クローバーフィールド/HAKAISHA
大ヒットTVドラマ「LOST」「エイリアス」を生み出したJ・J・エイブラムスがプロデュースを務めた異色のパニック・ムービー。
出演:マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、リジー・キャプラン、ジェシカ・ルーカス、T・J・ミラーほか
脚本:ドリュー・ゴダード
監督:マット・リーヴス
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の優れた点は、情報の露出を極端に抑え、更には偽物のWEBサイトや書籍を複数作り、それがあたかも事実であるかのようなメディア・ミックスでのプロモーションを展開したこと。
だからこそたった3万ドルの製作費で全世界で3億ドル以上もの興行収入(製作費に対し最も収益率の高かった映画のギネス記録)を得る事が出来たのです。
この「クローバーフィールド」は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」という前例があったからこそ作る事が出来た作品。
ハンディ・カメラを用いた撮影方法も徹底した情報戦略も間違いなく影響を受けています。
ただし、この作品はスケールが全く違います。
崩れ落ちるビル、逃げ惑う人々、容赦の無い軍隊の攻撃。
誰しもが容易に9.11を想起するそのどれもが凄まじい迫力。
全編で使用されているハンディ・カメラが恐ろしい程効果的に機能し、従来の映画とは異なる緊張感を観客に強いります。
「宇宙戦争」でスピルバーグが描いたものを、更にハンディ・カメラという個人の視点へとシフトさせた作品と言えるかも知れません。
「宇宙戦争」がそうであったように、恐らくこの作品は賛否両論分かれるでしょう。
確かに、普通に撮っていたらありきたりなB級パニック・ムービーになる内容ですし、”あれ”の正体も予想外のものではありません。
でも、観てる間はブレまくりの画面を観るのに必死で、そんな事思う暇なんて無し。
見終わってからようやく思考を取り戻す事が出来ます。
それにしても、よくあれだけの映像を作ったなと思います。
実際にキャストが撮影したフッテージも使用されているみたいですが、乱雑に見えてどのシーンも実は物凄く緻密に計算された上で撮影されています。
自由の女神の首が飛んでくるところなんてその最たるシーン。
“神の視点”ではあの臨場感は描けません。
更に、どこまでも絶望的な映像の所々に、主人公の恐らく最も幸せだったであろう瞬間が上書きされずに残っているのです。
観客が刺激に慣れてきた辺りで、平和な、本来あるべき日常を見せるそのセンスは本当に素晴らしいと思いました。
何度も観るタイプの作品ではありませんが、僕が映画に求める非日常の体験として十分に楽しむ事が出来ました。
観るなら絶対に映画館で!

この映画、気にはなってるんですが
酔いそうなんですよね。ハンディ映像。
んーー…観に行くか迷います…。。。
全然酔わへんかったよ。
ちょっと警戒していつもより後ろに座ったけど(笑)
家とかで見る方が酔うかも。
sinさん☆
こんばんは〜
最近のCGにはもう見慣れてしまって麻痺しちゃってるのかも、、、
改めて凄いなーって思えるほどの観察力を持ち合わせてないのかも、、、、わたし(泣)
なんだか今迄あった映画以上の面白さや新鮮さを感じなかったのですー
でもやっぱり続きは気にナルかも、、、、^^
えへへ
こんばんは〜
確かにCGには見慣れた感ありますよね。
新鮮な驚きは僕もどんどんなくなってきてます。
続き、あそこからどんな風になるんでしょ…。
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●8月29日(日) 六合
会場:東京 新宿Motion
開場:16:30 / 開演:17:00
前売:2,500円 / 当日:3,000円 (1drink別)
出演:大鴉 / EARLY CROSS / Wistaria / function code() / 六合
※六合の出番は3番目、19時に出演予定です。
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