<来日記念>Terry Bozzioを聴け!その2

The Lonely Bears

The Lonely Bears/THE LONELY BEARS

Tony Hymas(Key)、Hugh Burns(Gu)、Tony Coe(Sax)、そしてTerry Bozzioという4人で結成されたジャズ・ロック・バンド、THE LONELY BEARSの1stアルバム。
とりあえず「叩きまくりのボジオを聴きたい!」という人ならこれでしょうね。
インプロヴィゼイション主体のフリーな展開の中で縦横無尽に叩きまくってます。
随所に盛り込まれた民俗音楽要素も効果的。

セックス・アンド・レリジョン

Sex & Religion/VAI

同じZappa出身であるSteve Vai(Gu)がTerry Bozzioをはじめ、T.M.Stevens(Ba)、Devin Townsend(Vo)と共に結成したリーダー・バンド”VAI”の唯一のアルバム。
メンバーだけでも相当凄いですが、中身はもっと凄いです。
ここまで”濃い”作品もなかなかないでしょうね。
Steve Vaiのインスト代表作が「Passion & Warfare」だとしたら、ヴォーカル代表作は間違いなくこれ。
ロック、ポップス、ジャズ、フュージョン、現代音楽…、どんなジャンルであろうとすぐにそれと分かるプレイをしてきたTerry Bozzioですが、それはメタルでも全く変わらず。
唯一違うのは2バス踏みまくってる事くらい(笑)
この頃のルックスが最高に素敵です。

Rush Street

Rush Street/RICHARD MARX

意外なところでこんなアルバムも紹介。
今ではすっかりバラード・シンガーですが、このアルバムはかなりロックな作品。
Terry Bozzioは2曲のみしか参加していませんが、これがカッコ良いんです。
特にSteve Lukather作の”Playing With Fire”のギター・ソロ後のフィル!
シンプルな事させてもやはり一級。
ちなみにこのアルバム、他にもJeff Porcaro、Tommy Leeなどが参加していて、ドラマー的にかなり美味しいアルバム。
Billy Joelも何故かピアノで参加してます(笑)

Hide Your Face/HIDE

HIDEのソロ・デビュー作にして最高傑作。
僕が初めてTerry Bozzioを知った思い出深い作品です。
ベースはT.M.Stevens。
そう、VAIの「Sex & Religion」と同じリズム隊です。
この最強リズム隊が参加しているのは5曲(”Dice”,”Eyes Love You”,”T.T Groove”,”Blue Sky Complex”,”Honey Blade”)だけですが、そのどれも期待を裏切らない素晴らしいプレイを披露しています。
そして、何よりこのアルバムは曲が良い。
HIDEが如何に優れたメロディ・メイカーだったかを証明してくれる永遠に色褪せない一枚です。
ちなみにジャケットの仮面はH.R.Giger。

Polytown

Polytown/POLYTOWN

DAVID TORN、MICK KARN、TERRY BOZZIO。
それぞれ個性的な世界観を持つ3人のミュージシャンによって編み出される摩訶不思議なサウンド。
テクニカルな難解さはあまりありませんが、一音一音の難解さ、深遠さにはかなりのものがあります。
Terry Bozzioも、ドラマーというより元々の出自であるパーカッショニストとしての表現が目立っていて、現在のソロ活動に非常に近い印象。
インプロヴィゼーション主体ではありますが、3人のファンなら聴いて損はありません。

Thank You

Thank You/DURAN DURAN

DURAN DURANが影響を受けたアーティストたちの楽曲をカヴァーした企画アルバムですが、恐らくWarrenとのMISSING PERSONS繋がりでTerry Bozzioも3曲参加。
その中でも、アルバム・タイトルにもなっているLED ZEPPELINの”Thank You”は出色の出来。
John Bonhamとはまた違ったアプローチで楽曲に彩りを添えています

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9 Responses

  1. Woog Says:

    >Sex & Religion/VAI

    注文してしまいましたがな。
    sin君にセールスマンの才能があるとは知らなかった(笑)

  2. sin Says:

    ありがとうございます(笑)

    まだ聴いた事ありませんでした?
    かなりプログレッシヴですよ。
    お楽しみに♪

  3. のり Says:

    Sex & Religionは歌がイイ!!(/_(ェ)_)/
    デヴィンがVoじゃないRescue or bury meも♪

  4. sin Says:

    あれでまだ20歳くらいやもんなぁ(苦笑)
    続かんかったのが残念やわ。

    ライヴはドラム違ったし…。

  5. 通りすがり Says:

    HIDEやDURAN DURANを知らなかったので参考になりました。

    ちなみにこんなホームページもあります。試聴や動画が紹介されています。
    < リンク:http://www.codereading.com/doc/terry_bozzio.html>テリー ボジオ/Terry Bozzio コレクション

  6. sin Says:

    ご紹介ありがとうございます!
    早速のぞいてみましたが、どれも知ってるものばかりでした(笑)

    Terryの参加作、ここに紹介した以外にも沢山あるので、また機会があればアップしようと思います。

  7. チャーリー432 Says:

    はじめまして

    >Steve Vaiのインスト代表作が「Passion & Warfare」だとしたら、ヴォーカル代表作は間違いなくこれ。

    そうですね。私もS&Rは、ヴォーカルが好きです。

    Terryのほかの作品、機会があれば聴いてみたいと思います。

  8. 徒然 Says:

    VAI ? Sex & Religion

    VAI
    Sex & Religion「天才」という言葉がよく似合う人は誰か、といえば、私の場合はモーツァルトかスティーヴ・ヴァイがまず思い浮かびます。と同時に、この2人には「奇人」「変人」という言葉もピタッと当てはまる

  9. sin Says:

    はじめまして。

    「Sex & Religion」は名盤ですよねぇ。
    何回聴いても震えます。

    Terryの参加作は興味深い作品が多いので、是非是非チェックしてみて下さい!