バンドマン兼デザイナーの為の名著5冊
最近は本を読む時間も満足に取れないので出来るだけ厳選するようにしてるんですが、それでも大きな書店に行くと読みたい本が次から次へと目に留まってしまってもう大変です。
会社までの往復30分で必死にページをめくる毎日。
こんな調子なんで雑誌だけでも読むのに数日掛かってしまいます…。
小学校とかみたいに会社でも毎日読書の時間とか作ればいいのに。
さて、そろそろ本題に。
バンドマンとデザイナー、というより僕のような”バンドマン兼デザイナー”必読の本を5冊紹介しようと思います。
完全に思いつきで書いてますので、明日には6冊になってるかも知れません。
ちなみに、全てがバンドマン兼デザイナー向けの本というわけじゃなく、あくまでバンドマンである事が基本。
言わば「本当は音楽だけに集中したいのに、デザインもやらざるを得ない状況に自分を追い込んでしまった人」向け。
その辺も踏まえて、興味が湧けば是非読んでみて下さい。
CDの売上は落ち続け、ネットからのダウンロードは増える一方。
果たして、これは音楽産業の終焉の序曲なのか?
決してそんな事はないと思います。
何故なら、これまでの音楽産業の在り方が正しくなかったからです。
ネット技術の目覚ましい発達とそれに伴うインフラの整備によって、今の音楽産業にはこれまでの何倍もの可能性が広がっています。
その可能性を自分の手に掴むかどうかは本当に自分次第。
メリットもデメリットも含め、これから音楽をより広く発信していく為にはこれは絶対に避けて通れません。
2005年発売の本ですが、今でも十分に通用する一冊。
音楽の専門学校で教科書にしたら良いと思うくらい。
ロングテールとは「ニッチな商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」という考え方。
これを提唱したWired誌の編集長クリス・アンダーソンが、多くの実例に基づいたロングテール現象を解説した一冊。
音楽だけに限った内容ではないですが、メタルやプログレなんて相当ニッチなジャンルの最下層にいる者としては非常に勉強になりました。
大事なのはユーザに選択の自由を与える事と、未知の得たい情報にすぐに辿り着ける環境を整備する事。
あとは自分たちを信じるのみ。
「デザインなんてした事ないけど、CDのジャケット作らないと!」
「ライヴも近いからフライヤーもいる!」
こんな経験ありませんか?
そもそもバンドマンは音楽がメイン。
どんなに頑張っても何故かイマイチなデザインになってしまう事が多いんです。
でも、それはデザインのルールを知らないから。
音楽にもルールがあるように、デザインにもルールがあります。
そのルールを教えてくれるのがこの本。
本当にシンプルな事しか書いてませんが、この本を読んでからデザインをしてみると確実に自分の感覚が変わった事に気付くはずです。
掲載されているデザインはいかにも海外のデザインでイマイチですけど、そこには目を瞑るように(笑)
人はどんなデザインを心地良いと思うのか?
何故人は点や線や面、そして立体に意味を持たせようとするのか?
数百点にわたる実例からデザインにまつわる数多くの”眼”を暴き出す知の宝庫。
一部著者の主観が含まれてはいますが、これを読んで少しもインスピレーションを感じない人はクリエイティヴなものには向かないんじゃないかと思うくらい沢山の刺激に溢れています。
デザインに限らず多面的に物事を見る感覚を養う為にも使えますし、何よりパラパラとめくるだけで古今東西の様々な文化、感性に触れられるこの楽しさは格別。
アイデアが湧かない時に手に取りたくなる一冊。
ブックオフで何気なく買った本が予想以上に面白かった経験ってありませんか?
そういう時って値段が安い事もあって、やたらとテンション上がりますよね。
これは僕にとってそんな一冊。
読み始めて30分もしない内にコピーライターに転職しようかと思ってました(笑)
普段あまり意識しないと思いますけど、日常生活の中で目にしているコピーの数って恐らく毎日何十、何百とあると思うんです。
そんな中で多くの人の目に留まる一つのコピー。
他のコピーとは一体何が違うのか?
とにかく、次から次へと登場する名キャッチコピーの数々に唸らされ、それが苦悩の末に産み落とされた事を知る内に、どんどんコピーの魅力に嵌っていきます。
この本を読んでから、いつか大胆なコピーを使ったポスターを作ってやろうと画策中。
果たして、こんな本を真剣に読むバンドマンがどれだけいるのかって話なんですが、逆にこういうのに興味がないっていうのが僕にはいまいち分からない。
真剣にやるなればこそ、まず自分の知らない事を知る事から始めるべきだと思うんです。
勿論、音楽が第一。
でも、CDにしろライヴにしろ、音だけじゃなくて色んな要素が絡み合った上でお客さんに届くんですから、そこまでしっかり責任持ってこそのプロだと思うんですよね。
そんなわけで、このエントリーを同じような境遇のバンドマンに捧げます(笑)
他にも良い本あればこっそり教えて下さい。
Tag: コピー, デザイン, デジタル, ロングテール



![ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41nvddaG9BL.jpg)


突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/copywriter/
もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/copywriter/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
fFYlndMP
ご無沙汰してます。
興味深い情報、ありがとう!!
全部読むのは無理なので、一番興味のある「デジタル音楽の行方」を早速アマゾンで注文したよ♪
CD作って売ることは考えたことがなかったけど、ネット配信は、すごく興味あります。
聴いて下さる方に空気や水のように極力負担の少ない形で手軽に届けたいというのは、ずっと思っていたことです。
元々はメカ音痴のアナログ人間ですが、資金的にも環境的にも、従来の方法で活動するのは無理なので、DTMは、今、そしてこれからの自分にとって必須です。
今月からボーカルスクールのコンピューターミュージックコースに通っている私にとって、非常にタイムリーな著書で、まじ、感謝です^^!!
DTMかぁ・・・やっぱ必要かな?(この問をしだしてもはや数か月)
わさびのメンバーもPro Tool買おうかなって言っております。学割が使えるらしいので。
私も環境整えねば・・・シンセ、パソコン、ソフト・・・しかしお金が・・・。貧乏人には辛い。
そしてわたしゃ、デザイナーではないですが、ノンデザイナーズ・デザインブックは読んでみたいですね。
仕事で学童の壁面飾り作ったり、ポスター作ったりするんでいやでも自分のセンスのなさに直面する訳ですの。
眼の冒険もよさそうだねぇ・・・本屋さんで見てみまぁす。
>乙!さん
どうもです!
参考になって何よりです。
人によってはデジタル化は抵抗あるかも知れませんけど、確実に恩恵を受けてますからね。
どうせなら使いこなさないと損です。
頑張って下さい♪
>なおぢさん
必ずしも必要ではないと思いますけど、あれば便利ですよ。
時間を効率良く使えます。
「ノンデザイナーズ〜」は本当ビックリするくらいデザイン力が上がります。
是非お試しあれ。
まさに私、これめっちゃ勉強になりますね!
次はレコーディングに関する本もお勧めしてください(笑)
どれも本当に良い本やし、是非読んでみて。
レコーディングの本は全然持ってないねんなぁ。
音楽関連は実践あるのみって感じ(笑)
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