夢にまで見た、U.K.来日公演

U.K.

キミタチサイコダヨ!

と言う訳で、昨日32年ぶりとなるU.K.来日公演を川崎クラブチッタまで観に行ってきました!
1979年当時はまだ生まれてもいなかったので生のU.K.は勿論初。そして、Eddie JobsonとJohn Wettonを観るのも実は初。
Eddie Jobsonは中途半端なプロジェクト名義では観たくなかったし、John WettonはASIAやKING CRIMSON、ソロも勿論好きだけど、やっぱり僕にとってはU.K.のメンバーなんですよね。
個人的にはTerry BozzioのいたトリオU.K.こそがプログレの理想型だと思ってるので、そこだけはちょっと残念だったんですが、それでもこれは紛れも無くU.K.。
しかも、震災後にも関わらず来日してくれたメンバーには本当に感謝です。

今回の来日メンバーはこの4人。

Eddie Jobson (Key, Vln)
John Wetton (Vo, Ba)
Alex Machacek (Gt)
Marco Minnemann (Dr)

オープニングS.E.からの流れで”In the Dead of Night”が始まった瞬間、立ち見まで出た満員の会場は拍手喝采。年齢層高めなので勿論着席のままで。
音のバランスは良好でJohn Wettonの憂いを帯びた声が聞こえた瞬間、「あぁ、U.K.だ」と感じましたね。
ちょこちょこあったミスや見た目の変化を完璧に脳内補完しながら、次々と披露される名曲の数々にひたすら悶絶し続けてました。

Johnは多少声質、声域が変わったとは言え、紛れも無い”あの”声。かなりコンディション良さそうでした。ベースは怪しい所結構あったけど、全部許す!
Eddieは貴公子からマッドサイエンティストみたいな風貌に変わってたけど、演奏は流石。
“The Only Things She Needs”の左手は感動しました。あの曲ってドラムも相当だけど、キーボードが有り得ない難しさなんですよね。”Prest Vivace”の左手は確認出来ず…。左手フェチか。
ヴァイオリンはちょっとピッチ甘かったかな。
Alexは相変わらずの地味さながら、ホーさん直系の超絶プレイ連発。”Danger Money”の中間パートもハーモナイザー使って担当してました。もっと評価されても良いギタリストだと思うんですけどねぇ。やっぱり地味なのがダメなのか…。
MarcoはBill BrufordとTerry Bozzioの良いとこ取りって感じで叩いてましたね。これまでも散々動画で見てきたけど、流石に上手かった。手足ともにダブルの粒立ちが凄い。かなり刺激を貰いました。

結局、公式に発表されてる曲はほぼ全曲やったんじゃないかな。
やらなかったのは初日にやった”Night After Night”と、”As Long As You Want Me Here”、”Mental Medication”くらい。
何故かKING CRIMSON3曲もやってたけど。きっとEddieが好きなんだろうな。会場は盛り上がってたし名曲だとは思うけど、個人的にはそれならやらなかった3曲やってU.K.だけで固めて欲しかったです。
それにしても、アンコール1発目の”Nothing to Lose”の盛り上がり方は凄かった。会場総立ち。やっぱりあのポップさとダサさの奇蹟の融合は反則ですよ。
ラストの”Rendezvous 6:02″はEddieとJohnのみのピアノ・ヴァージョンで。曲の良さが際立っててウルっと来てしまいました。

セットリストは多分こんな感じ。

-Set List-

1.In the Dead of Night
2.By the Light of Day
3.Prest Vivace and Reprise
4.Denger Money
5.Thirty Years
6.Alaska
7.Time To Kill
8.Starless
9.Carrying No Cross
10.Drum Solo
11.Violin Solo
12.Book of Saturday
13.Nevermore
14.One More Red Nightmare
15.Caesar’s Palace Blues
16.Sahara Of Snow Pt.2

-Encore-
17.Nothing to Lose
18.The Only Things She Needs
19.Rendezvous 6:02

遥々観に行った甲斐のある素晴らしいライヴでした。
次回は是非トリオU.K.でお願いします!


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