カナダの奇才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督衝撃のデビュー作。
出演:モーリス・ディーン・ウィン、ニコール・デ・ボア、デヴィッド・ヒューレット、ニッキー・グァダーニ、 アンドリュー・ミラーほか
音楽:マーク・コーヴェン
脚本:ヴィンチェンゾ・ナタリ、アンドレ・ビジェリク、グレーム・マンソン
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
ある日、無数の鋼鉄製の部屋から成る立方体に閉じ込められた6人の男女。そこは数々の罠が仕掛けられた恐るべき空間だった…。
次々と襲い掛かる不条理で無慈悲な罠と、美しささえ感じさせる幾何学的な”CUBE”のデザインが絡み合い誕生した、未だかつて存在し得なかった傑作。
オープニングからエンディングまで一瞬の隙も見せないスリリングで予測不能の展開に最後まで目が離せない事必至。
その上、極限状態に追い詰められた人間の様々な心の揺れ、嫌らしさ、傲慢さ、醜さ、そして残酷さを冷徹な視点で捉えながら、一握りの希望まで描いているのですから驚異としか言いようがありません。
“CUBE”同様、完璧に計算され尽くしたストーリーとこの演出がヴィンチェンゾ・ナタリの非凡さを十二分に物語っています。
これがデビュー作だとは未だに信じられません。
モニカ・ベルッチ、ヴァンサン・カッセル共演の「アパートメント」をリメイクした、運命の悪戯と愛によって翻弄される男女を描いたラヴ・サスペンス。
人の一生の記憶が脳に埋め込まれた小さなチップに記録されている近未来の世界を舞台に描くSFスリラー。
フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した近未来SFサスペンスの傑作。
99年の公開当時、オープニング2日間で40万人を動員し、韓国史上最多動員数を記録した傑作ハード・ゴア・スリラー。
2004年のサンダンス映画祭で、「SAW-ソウ-」と並んで大きな話題を集めた不条理系SFスリラー。
殺人事件の容疑者となった多重人格の女を巡るサイコ・ミステリー。
今も緊迫した関係が続く「南北の分断」をテーマにし、38度線上の共同警備区域(Joint Security Area)で起こった射殺事件の真相を描いたヒューマン・サスペンス。
カオス理論の“バタフライ効果”をモチーフにした傑作SFサスペンスの続編。
2004年度カンヌ国際映画祭で「華氏911」のパルムドールに次ぐグランプリを獲得し、タランティーノから「本当はオールド・ボーイにパルムドールをあげたかった」とまで言わせた作品。