行って来ましたSAWの試写会!
結論から言うと、かなりおもしろかったです。
ただ感想を全て書くとネタバレになってしまうので、重要なポイントはつづきに書きます。
<ストーリー>
目がさめるとそこはだだっ広いバスルームのような部屋。
自分の足は太いチェーンで部屋の隅につながれている。
部屋の対角線上には見知らぬ男が同じようにつながれている。
そして恐ろしいことに、二人の中間点、部屋の中央部には、頭を打ち抜かれうつぶせに倒れた死体が横たわっていた。
なぜこんな場所にいるのか、さっぱりわからないまま、二人に「6時間以内に相手を殺さないと、2人とも死ぬ」とのメッセージが告げられる…。
とにかく、たった18日で撮影された低予算&初監督作品とは思えないほどの完成度!
細かなプロットやカメラワーク、音楽全てが観る者の恐怖感を煽る煽る。
間違いなく今年最高のサスペンスのひとつだと断言出来ます。
作品のタイプ的には当初予想していた「CUBE+es」という感じではなく、「セブン+es」でした(ずっとバスルームだけかと思ってた)。
R-15だけあって結構グロいシーンもあったんですが、全米公開版から何箇所かカットされてるとか?
日本で全米公開版が上映されたのは東京国際映画祭のみらしいです。
セル発売時には絶対に全米公開版でリリースしてほしいもんです。
まずこの作品のポイントは主人公が被害者だという事。
普通サスペンスやミステリーは刑事(探偵)もしくは犯人が主人公。
それをあえて被害者を主人公にし、なおかつもう一つの裏のストーリーの主人公に刑事を配する事で、観客に主人公の精神的、肉体的な苦痛や緊迫感を味あわせながら事件の真相に近づかせるという大胆な楽しみ方を提示しています。
実は、それもあってミステリーとしてはある意味「なし」な展開なのですが、サスペンス、映画としてはかなり「あり」だと思います。
さらにタイムリミットがあるという緊張感と、脱出する為の謎を解くというゲーム的なおもしろさに加え、真っ白なバスルームと黒ベースの外の世界との対比、ナイン・インチ・ネイルズのチャーリー・クロウザーによる不気味なインダストリアル・サウンドがこの映画の質を高めています。
以下、ちょっとだけネタバレかも。
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