浦沢直樹の同名ベストセラー・コミックを、豪華キャストを配し、日本映画史上空前のスケールで映画化するサスペンス・アドベンチャー3部作の第1章。
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、宮迫博之、生瀬勝久、佐々木蔵之介、石橋蓮司、遠藤憲一、中村嘉葎雄、黒木瞳ほか
音楽:白井良明、長谷部徹、AudioHighs、浦沢直樹
脚本:福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡辺雄介
監督:堤幸彦
浦沢作品の中で一番好きなのは「MONSTER」で、その次がこの「20世紀少年」。
ついでに書くと、次点は「パイナップルARMY」と「MASTERキートン」。
そんなお気に入り作品の一つなんで、いけないと分かりつつも期待して観に行ってしまいました。
うーん、決して楽しめなかったわけじゃないし、単純にあの原作が映像化されているのには「おぉ」となったんですけど、それ以上のものはありませんでしたね。
何と言うか描き方が淡白な感じ。
端折られているエピソードがある事からも分かるようにかなり駆け足で、”血の大晦日”までを何とか2時間半に収める事に必死になっている、そんな印象でした。
原作読んでない人はどこまでついて来れたんでしょうか。
確かに元々が長い話ですし、第1章で切るなら絶対にあそこだとは思うんですけど、もうちょっと盛り上げられなかったのかなぁと。
まさか盛り上げるつもりであんなに大爆発させたんじゃないでしょうね?
あれじゃ誰も助かりませんよ。
1898年にH・G・ウェルズが発表したSF小説の金字塔「宇宙戦争」を映画化した1953年版をリメイクした作品。
人の一生の記憶が脳に埋め込まれた小さなチップに記録されている近未来の世界を舞台に描くSFスリラー。
フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した近未来SFサスペンスの傑作。