夢の中のフレディ…

フレディ。

といって最初に頭に浮かぶのはQUEENのフレディ・マーキュリーなわけですが、その次に浮かぶのはフレディ・クルーガー。
そう、ウェス・クレイブンが生み出したホラー・シリーズ「エルム街の悪夢」のフレディです。

freddie

「13日の金曜日」のジェイソンと正反対の饒舌過ぎるキャラが素敵なフレディ。
このフレディがいなかったらジョニー・デップも世に出てなかったかも知れません。

その「エルム街の悪夢」のリメイク版が来年公開されるんですが、その予告編がYou Tubeにアップされました!

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=B-tSvrkKx2Y]

ファンならニヤリとしてしまうシーンがちらほら。

すっかりホラーのリメイク仕掛人となったマイケル・ベイがプロデュースで、監督はNIRVANAの”Smells Like Teen Spirit”のPVを手掛けたサミュエル・ベイヤー。
気になるフレディ役は、これまでフレディを演じてきたロバート・イングランドは降板して、「ウォッチメン」でロールシャッハを演じたジャッキー・アール・ヘイリー。
所謂ビギニングものじゃなくて、”リメイク”らしいです。
うーん、楽しみだ。

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エルム街の悪夢

洞窟ホラー再び

傑作洞窟ホラー「ディセント」の続編の予告編を発見〜♪

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=WaOA7mj3UPM]

ニール・マーシャルが続投してないのは残念だけど、ちゃんと1作目の後日譚になっていて、生き残ったヒロインがまた洞窟に舞い戻るストーリーみたいです。
イギリスでは今年の12月に公開なのかな?
洞窟派の皆さん、日本での公開が楽しみですね。

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ミスト

mist-poster-big2.jpg人々が突然町を包み込んだ濃い霧とその中に蠢く不気味な生物たちの恐怖でパニックに陥っていく様を描いたスティーヴン・キングの「霧」を映画化した傑作ホラー。

出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ、ウィリアム・サドラー、ジェフリー・デマン、フランシス・スターンハーゲンほか
音楽:マーク・アイシャム
脚本:フランク・ダラボン
監督:フランク・ダラボン


これまで監督した長編映画3本(「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」「マジェスティック」)の内、実に2本がスティーヴン・キング原作というフランク・ダラボン。
実は監督デビュー作もスティーヴン・キングの短編「312号室の女」だったというこのフランク・ダラボンの6年ぶりとなる新作は、またもやスティーヴン・キング原作の映画化。
しかし、これまでと違うのはスティーヴン・キングの本領であるホラー作品であるという事。
あまり知られていませんが、元々フランク・ダラボンは「エルム街の悪夢3」「 ブロブ」「ザ・フライ2」といったホラーの脚本を書いていた監督。
「ショーシャンクの空に」と一緒に映画化の権利を買っていたというこの「ミスト」は、まさに”満を持して”の作品なのです。

勿論、不安はありました。
過去に成功例を持つフランク・ダラボンとは言え、それは非ホラー作品での事。
何しろスティーヴン・キング原作の映画化、中でもホラー作品はその独特の世界観故、失敗作に終わる事が多いからです。

クライモリ

wrong_turn.jpg人里離れた森の中で立ち往生してしまった男女6人の若者に襲い掛かる殺人鬼の恐怖を描いたスプラッタ・ホラー。

出演:エリザ・ドゥシュク、デズモンド・ハリントン、エマニュエル・シューキー、ジェレミー・シスト、ケヴィン・ゼガーズ、リンディ・ブースほか
音楽:エリア・クミラル
脚本:アラン・マッケルロイ
監督:ロブ・シュミット



映画館に観に行きたかったけど、いつの間にか終わってたというお決まりのパターンで観られなかった作品。
最初はエリザ・ドゥシュク主演って知りませんでした。

ストーリーは、キャンプに来た若者たちが森の奥深くで道に迷い、その森の住人たちに襲われるというもの。
少しずつ犯人(?)の情報が明かされていくオーソドックスなホラーを予想していたので、始まってすぐに森の住人たちが登場するのには意表を突かれまます。
ホラー・マニアは「これじゃあ想像する楽しみが台無し」と思ってしまいそうですが、この作品の見せ場はそこではなくあくまで”サバイバル”。
早い段階で犯人(とその異常性、凶暴性)を観客に教え、「得体の知れない恐怖」から逃げるのではなく、「正体を知っているが故の恐怖」から逃げようとする主人公たちを描く事で、スリリングさを上手く演出しています。

クローバーフィールド/HAKAISHA

cf_01.jpg大ヒットTVドラマ「LOST」「エイリアス」を生み出したJ・J・エイブラムスがプロデュースを務めた異色のパニック・ムービー。

出演:マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、リジー・キャプラン、ジェシカ・ルーカス、T・J・ミラーほか
脚本:ドリュー・ゴダード
監督:マット・リーヴス

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の優れた点は、情報の露出を極端に抑え、更には偽物のWEBサイトや書籍を複数作り、それがあたかも事実であるかのようなメディア・ミックスでのプロモーションを展開したこと。
だからこそたった3万ドルの製作費で全世界で3億ドル以上もの興行収入(製作費に対し最も収益率の高かった映画のギネス記録)を得る事が出来たのです。
この「クローバーフィールド」は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」という前例があったからこそ作る事が出来た作品。
ハンディ・カメラを用いた撮影方法も徹底した情報戦略も間違いなく影響を受けています。

ただし、この作品はスケールが全く違います。
崩れ落ちるビル、逃げ惑う人々、容赦の無い軍隊の攻撃。
誰しもが容易に9.11を想起するそのどれもが凄まじい迫力。
全編で使用されているハンディ・カメラが恐ろしい程効果的に機能し、従来の映画とは異なる緊張感を観客に強いります。
「宇宙戦争」でスピルバーグが描いたものを、更にハンディ・カメラという個人の視点へとシフトさせた作品と言えるかも知れません。

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