3 月 2

pans_labyrinth-poster.jpgスペイン内戦を背景に、少女の成長と幻想世界での冒険を描いたダーク・ファンタジー。

出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒルほか
音楽:ハビエル・ナバレテ
脚本:ギレルモ・デル・トロ
監督:ギレルモ・デル・トロ

まだ撮影してた頃から楽しみにしていた「パンズ・ラビリンス」。
世界各国で公開され絶賛されるも、日本ではなかなか公開されず、ようやく観る事が出来たのは2007年の10月(2006年作品)。
しかし、待っただけの甲斐はある、素晴らしいイマジネーションとメッセージに満ち溢れた作品でした。

作りとしては一応ファンタジーの体裁をとっていはいますが、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」などの、所謂誰もがイメージするようなファンタジーとは根本的に別物。
ファンタジーを取り入れた戦争ドラマと言っても良いでしょう。
この作品でベースとなっているのは、あくまでもファシストが支配する内戦下の残酷な現実世界であり、主人公オフェリアはそんな目を背けたくなるような夢も希望もない現実と、目も眩むような妖しく美しい幻想世界を行き来します。
試練を乗り越えれば何かが変わると信じながら。
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3 月 2

パンズ・ラビリンス DVD-BOX

パンズ・ラビリンス



ギレルモ・デル・トロの傑作ダーク・ファンタジー 「パンズ・ラビリンス」が、いよいよ今月発売!

人間の闇を描きながらも、その中に輝く一筋の希望を残酷に、しかし美しく描いた傑作です。
綺麗事ばかり描いて有りもしない幻想を抱かせようとする作品に感動している人にこそ、是非見てもらいたい作品。
八百万の神々がいたとされる日本で、未だに戦争の傷跡を引き摺っている日本で、何故こういった作品を作る事が出来ないのか?