「Moving Pictures」とは何かと問うならば

ここしばらく、「Moving Pictures」の完全再現やります!と頻繁に呟いてきましたけど、よくよく考えると「Moving Picturesって何?」という人が多いことに今さらながら気付きました。
まぁRUSH自体の知名度が日本では低いので仕方ないと言えば仕方ないんですが…。

と言う訳で、BTRの東京公演を間近に控えた素晴らしいタイミングで「Moving Pictures」について語ってみたいと思います。

Moving Pictures

RUSHは1968年にカナダのトロントで結成されたロック・バンド。
1974年のデビュー以来、30枚以上のアルバムを発表し、未だにゲディ・リー、アレックス・ライフソン、ニール・パートという不変のトリオ(1stのみドラマーが違う)で第一線で活動を続けています。
書き出すと本当にキリが無いので、詳しくはWikipediaあたりを見て下さい。

「Moving Pictures」は1981年にリリースされたRUSHの9thアルバムにして、ビルボードチャートに69週ランクイン、全米3位、アメリカだけで400万枚というRUSH史上No.1の売上を記録した歴史的傑作。
たった一度しか来日公演が行われていない日本では考えられない事かも知れませんけど、海外、特に北米での人気は本当に凄まじいものがあります。これは昨年アメリカまでライヴを観に行った(その時のレポートはこちら)ので間違いありません。誇張ではなく「誰でも知ってる」という表現がまさにピッタリ。
RUSHには他にも、「2112」「Hemispheres」「Permanent Waves」といった名作が沢山あるんですが(個人的には「Power Windows」)、この「Moving Pictures」はとにかく別格。アメリカでのライヴでつくづくそれを思い知らされました。恐らく北米の人は「Moving Pictures」の曲、特に前半4曲(“Tom Sawyer”、”Red Barchetta”、”YYZ”、”Limelight”)は全部口ずさめるはず。それくらい凄い盛り上がりでした。”Tom Sawyer”なんて色んな映画でネタに使われるほどですもんね。
QUEENで言うところの「A Night at the Opera」と言えば分かりやすいかも。

じゃあ「Moving Pictures」の何が一体そこまで人気なのか?
これはもうRUSHの持ち味である、魅力的なメロディと高度な演奏技術の最も美味しい部分を緊張感を失わせることなく絶妙に凝縮させているからだと思います。
ゲディ・リーの奏でるグルーヴィなベース・ラインと個性的なハイトーン・ヴォーカル、アレックス・ライフソンの緻密に計算された独特なコード進行、ニール・パートによる容易には再現不可能な唯一無二のリズム・パターン。全ての楽器の多彩な音色、アレンジがこれ以外には考えられない”あるべき位置”に完璧に収まっているんです。
演奏するとよく分かります。些細な違いなんですけど、本当に良く考えられていて、聞き込めば聞き込む程新しい発見があるんですよね。
世間で言われているような「知的」「高尚」といった難解そうなイメージに惑わされず、RUSHで最初に買うならこのアルバムをお薦めします。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=JFGVDWc_5Q8]

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=B3hJ5-ngUow]

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=vUNxqE_3N0c]



そんな「Moving Pictures」の5.1chサラウンド版が先月発売になり、しかもビルボードチャートに30年ぶりにチャートインするという快挙を成し遂げました。

Moving Pictures

CDの方もリズムの粒立ちがかなりクリアになっていてそれだけでも十分買いなんですが、やはり目玉は5.1chサラウンド。
こっちはもうこれまでのものとは完全に別物。音の分離や奥行きが桁違いです。シンバルの揺れやリヴァーブの掛かり具合までが手に取るように分かります。
ファンはこちらも必聴ですよ。

そんなわけで、5月5日は吉祥寺シルバーエレファントへ乗り込んで、この「Moving Pictures」を完全再現します!
RUSHファンは勿論、RUSHに少しでも興味を持った方は是非お越し下さい。一人何役担当するのか見てるだけでも面白いと思いますよ(笑)

●5月5日(木・祝) BTR (Rush Tribute)
~PROGRESSIVE LIVE 2011~
「U.K. vs RUSH ~東西プログレトリビュートバンドの共演~」
会場:東京 シルバーエレファント
開場:17:00 / 開演:17:30
前売:2,000円 / 当日:2,300円 (1drink別)
出演:UKY@T (U.K. Tribute) / BTR (Rush Tribute)

U.K. vs RUSH 一夜限りの夢の競演!

U.K.のチケットが明日発売というこのタイミングで情報解禁になったので発表します。

BTR、東京遠征します!

U.K.Moving Pictures

5月5日(木・祝)

~PROGRESSIVE LIVE 2011~
「U.K. vs RUSH ~東西プログレトリビュートバンドの共演~」

会場:東京 吉祥寺シルバーエレファント
開場:17:00 / 開演:17:30
前売:2,000円 / 当日:2,300円 (1drink別)
出演:UKY@T (U.K. Tribute) / BTR (Rush Tribute)

U.K.とRUSH、一夜限りの夢の競演!
BTR、久々となる東京公演はプログレの巣窟、もとい殿堂のシルバーエレファントで、U.K.のトリビュート・バンド、UKY@Tさんと2マンライヴを開催します。

この少し前に本家U.K.が32年ぶりの来日公演を行うわけですが、BTRの本家であるRUSHはさっぱり来日の気配がありません…。
まぁだからこそ昨年アメリカまで観に行ったんですけど。
その「Moving Pictures」完全再現ツアーを生で観たメンバーが2人もいるBTRが「Moving Pictures」を完全再現します(笑)
2マンライヴなので、時間もたっぷり80分。やろうと思えば、あと1枚完全再現が出来てしまいます。こんなに時間あってどうしましょうね。

個人的にはこれ以上ない最高の組み合わせです。
プログレ・ファンの皆さん是非遊びに来て下さい!

チケットの取り置きはバンドメンバーか、シルエレまで。
シルエレでのチケット予約は3月5日15:00~、とのことです。

「Moving Pictures」完全再現やります

昨年は「新約・プログレ大全」というRUSH、ELP、GENESISのコピバンでのイベントを企画して濃い時間を過ごしたわけですが、今年は昨年以上に濃い、天一こってり並のイベントがあります。
しかも、何と2days。

まず1日目。

●3月20日(日) 京都 SilverWings
「田辺モット vs BTR(Rush Tribute) – The Time Machine Live – 」
開場:17:00 / 開演:18:00
前売:3,000円 / 当日:3,500円 (1drink別)
出演:モット歪みまShow (ロッキー長井(Vo), 大村里枝(Gt), 廣瀬鉄平(Gt), 岡田英之(Key), 田辺モット(B), 内田伸吾(Dr) ) / BTR (RUSH Tribute)

この2年ほどずっと一緒にやらせてもらってる元Sense of Wonderの田辺モットさんを中心としたスペシャル・バンド”モット歪みまShow”と、恐らく関西唯一であろうRUSHのコピバン”BTR”の対バンです!
という事は、はい、そうです。
1人ワンマンです。
年末の冤罪オーケストラのイベントもそんな感じでしたけど、今回は正真正銘1人ワンマンなだけに何と言ってもセッティングが楽(そこか)
いえいえ、倒れないように頑張ります。

気になる内容ですが、”モット歪みまShow”の方は恐らくクラシック・ロック中心の選曲になるんじゃないかと思います。何でこんな書き方かというと、まだ内容が決まってないからです(笑)クラシック・ロックと言っても幅が広いですからね。
ただ、プロジェクト名通りサウンドはハードな感じでいきますので、どうぞお楽しみに。
そして、”BTR”はもちろんRUSH。
何と、歴史的名盤「Moving Pictures」の完全再現をやっちゃいます!

ムービング・ピクチャーズ

メンバー3人中2人が昨年アメリカまで行ってTime Machine Tourを生で観てますからね。これはもうやるしかないだろうと。でも、A面はこれまでにやってるんですけど、難曲揃いのB面はほぼ手つかず…。企画倒れにならないように必死で練習します(苦笑)
そんな「Moving Pictures」の完全再現を含め、1時間たっぷり演奏しますので1年ぶりのBTRを楽しみにしていて下さい!



翌日がこれまた凄い。

●3月21日(月・祝) 京都 SilverWings
「The Sons of Eve vs 黒田亜樹」
開場:16:00(前売), 16:30(当日) / 開演:17:00
前売:3,500円 / 当日:3,900円 (1drink別, ミニパンフ・振舞2品付き)
出演:The Sons of Eve (ELP Tribute) / 黒田亜樹

タルカス 展覧会の絵

こちらはEmerson, Lake & Palmer(ELP)が1971年に立て続けに発表した「Tarkus」と「Pictures At An Exhibition (展覧会の絵)」発売40周年を祝うイベント!
自らKeith Emersonにコンタクトを取り、2004年にその2作を収録したピアノアルバムを発表したミラノ在住の黒田亜樹さんと、昨年の「新約・プログレ大全」にも出演してもらった日本一のELPトリビュートバンド”The Sons Of Eve“の真剣勝負。
翌日頭が痛くなる程、変拍子にまみれられる事請け合いです。



こんなに濃い週末、短い人生の中でそうそう無いですよ。
プログレ好き、機材マニア、トリオフェチ、この際何でも良いです。少しでもアンテナに引っかかった方は是非お越し下さい。
関西以外の方も観光がてら2日とも参加するが吉!本当に見逃すと損しますよ。

Farewell Tour 再び

昨日の晩、職場の友人たちに誘われて人生で初めてフットサルなるものをプレイしてみたんですが…

しんどすぎ(汗)

あまりの体力の無さに愕然としてしまいました。
まぁ小さい頃からスポーツらしいスポーツを一切せずにここまで来てしまったんで、そもそも体力なんて無いに等しいんですよ。
HP10くらい。
ドラマーは体力あるように思われる事が多いんですけど、そんな事はないと声を大にして言いたい。
あ、KATSUJIは別(笑)

当然のように激しい筋肉痛に苦しみながら今日は6時間スタジオ入ってきました。

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この足下の込み具合で察しの良い人は何のスタジオかお分かりでしょう。
そう、日本で恐らく5本の指に入る(と言うか多分それくらいしかいない)RUSHのコピバン、BTRのスタジオでした。

ついこの間六合で東京遠征したばかりなんですけど、実は来週このBTRの東京遠征があるんです。
昨年の春に”Farewell Tour”と銘打ってライヴをしたばかりなのに、早くもリユニオン(笑)
しかも何故か東京という良く分からない事になってます。

そんなわけで、毎年初詣では「RUSHが来日しますように」と願う熱心なRUSHファンは是非遊びに来て下さい。
本家には遠く遠く及びませんが、最善を尽くします(笑)

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●2月21日(土)

『Ghost Of The Earth Vol.1』

会場:東京 沼袋Sanctuary
開場:17:00 / 開演:17:30
前売:2,000円 / 当日:2,500円 (1ドリンク別)
出演:TOm TOm (TOTO Tribute) / Great Zeppelin (LED ZEPPELIN Tribute) / れいんも〜 (RAINBOW Tribute) / BTR (RUSH Tribute)

※BTRの出番は4番目です。

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