ウォルター少年と、夏の休日

ハーレイ・ジョエル・オスメント、ロバート・デュバル、マイケル・ケイン共演の感動作。
どうやらアメリカでは「スクリーンで観たい脚本No.1」に選ばれた有名な物語らしい。
“孤独な少年”と“かつてヒーローだった老人”の交流を通して、「本当に大切なもの、信じるべきものは何なのか」をややファンタジックな回想シーンも交えながらノスタルジックに描いていく手法は「ビッグ・フィッシュ」にかなり近い。
ただ「ビッグ・フィッシュ」との決定的な違いは、息子と父親の話ではないという点かな。
息子と父親ならば、和解して良かったねとなるけど、この話では少年にとって老人たちは“大叔父”(大叔父って父親の叔父?)
とにかくあまり血の繋がりは濃くないし、少年にとっては他人も同然。しかも無愛想。
そんな老人たちによって少年の心は開かれ、やがて老人たちにとっても少年がかけがえのない存在になっていくというその過程がこの映画の肝だと思う。

個人的にハーレイ・ジョエル・オスメントは特別好きでもないので、自然と目はロバート・デュバルとマイケル・ケインへ。
とにかくこの2人が良い。
何が良いかってやっぱり何十年も役者をやってるだけあって、表情やちょっとした仕草、台詞の一つ一つに説得力があるし、何より物語の老人役にこの2人がピッタリはまってる。
まさに愛すべき老人たち。

ある意味、宮崎駿的世界なのでジブリ好きの人なんかはかなり楽しめるかも。


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コメント

  1. ここ says:

    「ウォルター少年と、夏の休日」、CMで見た時から気になっていました。「ビッグ・フィッシュ」も見たかったんですが,時期を逸してしまって残念です。でもこれはまた違うんですね。なるほど!
    <色:#ff0033>宮崎駿的世界ですか…想像とは少し違いました(「アトランティスの心」に似た感じかと思っていたので)が,すごーく見たくなってしまいました!
    <小>こんなのにばっかり反応してすみません。どこかで見たようなスキンにちょっとびっくりしたもので(笑)

  2. sin says:

    いらっしゃいまし。
    ほんまに宮崎駿的世界かはわからんよ(笑)
    俺はそう感じたけどね。舞台も田舎やし(違うか)。
    まぁレンタル開始されたら見てみて下さいな。
    ちなみに出るのは確か11月後半やけど。

    スキンはここちゃんの方が2つぐるぐる回ってるし羨ましいねん(笑)

  3. Extremelife says:

    ウォルター少年と、夏の休日

    レンタルで『ウォルター少年と、夏の休日』を鑑賞。 《私のお気に入り度:★★★★★》 簡単なあらすじ

    スクリーンで観たい脚本No.1に選ばれた愛すべき物語が アカデミー実力派俳優のキャスティングで完全映画化! 父親のいない少年と謎めいた過去を持つ2人の頑固なおじいさんの、ひと夏の心温まる交流をファンタジックに描いたヒューマン・ドラマ。

    初めから最後まで文句…

  4. りりー says:

    みたよ~~~ん{スマイル}
    面白かった~~~~~~{ラブ}{ラブ}{ラブ}{ラブ}{ラブ}

    本当にこの映画みてよかったぁ~{ルンルン}{ルンルン}
    取り合えずトラバさせてもらったよん{キラリ}

  5. sin says:

    良かったですか!?それは良かった(^^)
    トラックバックありがとうございます。
    ってまだトラックバックがイマイチ分かってないんですけど(^_^;)
    リリーさんのblogとトラックバックしあってたら殆ど全部になりそうな予感ですね(笑)

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