「ザ・エージェント」「バニラ・スカイ」のキャメロン・クロウ監督がローリング・ストーン誌で働いていた自らの体験を映画化した青春ストーリー。
基本的にこういう音楽×青春みたいな映画は凄く好きです。
何故かと言うと、みんな少しずつ失くしていってしまう若さゆえの純粋さが詰まっているからです。
この作品もそういった純粋さの上に成り立つ、旅の中で生まれるミュージシャン達との友情、ジャーナリストとしての葛藤、そして切ない恋心をSIMON&GARFUNKELやELTON JOHNなど70年代のロックの名曲にのせて描いた名作です。
15歳という半分大人で半分子供な多感な時期の主人公ウィリアムをパトリック・フュジットが、そしてウィリアムが一目惚れするグルーピー、ペニー・レインをゴールディー・ホーンの娘ケイト・ハドソンが見事に演じています。
このケイト・ハドソン、今ではすっかりラブコメの新女王みたいになってしまいましたね。
特別好きな女優ではないのですが、この作品でのハマリ具合は素晴らしいです。
あ、「ゴシップ」での冷たい役柄も良かったですね。
映画自体は勿論オススメですが、70年代ロックの舞台裏も知る事が出来るのでそういう意味でもロック好きの人には是非見てもらいたい作品です。
[映画] Almost Famous (邦題:あの頃ペニー・レインと)
先日の日記、
『好きな俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン』でも書いた、
観たい映画の一つ
「あの頃ペニー・レインと」
をさっそく観ました~
実はこの作品、以前にも他
好き度:★★★★★★★☆☆☆
主演はパトリック・フュジット、ケイト・ハドソン、共演にはビリー・クラダップ、フランシス・マクドーマンド。
1973年、大学教授の母、そして姉の3人で暮らす知的な少年ウイリアムス(フュジット)は姉からロックを教わり、その魅
1960年代というのはアメリカだけでなく、世界的にも意義のある年代である。この時代の回顧物というのは色々なメディアで扱われている。ミュージシャンの間でも、1950年代に生まれたことを価値と思う考えが主流だった時代があって、翻ってこれは、60年代を10代で迎えたとい…
あの頃ペニー・レインとパトリック・フュジット キャメロン・クロウ ケイト・ハドソンおすすめ平均 ロック映画と呼ぶには・・オトコノコの青春、的な。一瞬の青春、永遠の思い出良かった…キャメロンクロウ監督いいね。Amazonで詳しく見る by G-Tools
映画監督、脚
この作品は70年代のロックシーンの雰囲気が味わえる、という部分でも好きなんですが、最初に映画館で見て以来ケイト・ハドソンを見るための映画になってしまいました。(笑)
また、寄って見てくださいね。よろしくお願いします。
いらっしゃいませ♪
確かにこの作品のケイト・ハドソンはかなりかわいいですよねぇ。
最近ちょっと腰の太さが気になってますが。
また遊びに行きます。