ハウルの動く城

やっとパスポートを取りに京都駅へ。
で、その足で烏丸にある旅行代理店にパスポートを提出。
「せっかく河原町に来たんやから何か映画観よかな」と思ったのが京極東宝前…。
と言うわけで観て来ました。

平日なのにほぼ満席。
さすがジブリ作品ですね。
物語のストーリーや詳細を秘密にする宣伝は成功してるみたいです。こ
ういう宣伝って知名度の高い作品しか使えないですもんね。

感想ですが、素直におもしろかったです。
ファンタジックで、ノスタルジックで自然やレトロな機械が出てくる、まさに僕の好きな感じでした。
「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」級か?と言われればそうではないですが、もう一度観たいと思わせられる作品でした。
この2作品は思い入れも大きいですが。
これまでの作品のように明確なメッセージはない、と聞いてたんですけど全然あるじゃないですか。
まぁ確かにメインはラブストーリーでしたけど、それは決してハウルとソフィーだけのラブストーリーではなくて、登場人物全てにある色んな形の“愛”をテーマにしてるという意味だったんでしょう。
そこらへんはこれまでの宮崎駿作品と大きな違いはないように思いました。

一番心配だった木村拓哉の声も、言われなければ分からないくらい印象が違ってハウルに合ってたと思います。
木村拓哉は単調な演技しかしないので好きじゃないんですけど、これならドラマなんかでももっと違う演技出来るのでは?
正直ちょっと見直しました。
個人的には倍賞千恵子の声に違和感を感じました。
年取ってからは「さすが上手いなぁ」って感じですけど、18才は無理があった気がします。
若い声の演技はしてるんですけどねぇ。
まぁその違和感も最初だけでしたけど。

印象に残ったのは美しい自然がこれまで以上に出てくる事。
勿論「もののけ姫」や「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」などはむしろ自然の中が舞台ですけど、そういう“中”での物語ではなく、“外”から描いている分より一層際立って美しく見えました。
その自然と戦争の対比。
きっと監督の中では普遍的なテーマなんでしょう。

以下、ネタバレ含みます。


あとは“動き”。
人間、動物、機械etc…それぞれの動きにかなり特徴を持たせるのが上手いと思いました。
色んなキャラや物が同時に画面に出てきても根本的に動きが違うからちゃんと全部に目がいくんですよね。
そこらへんは流石だなと。
勿論キャラデザインも。
宮崎駿の作品ってある種グロテスクなキャラが必ず出てきますけど、観ても決して嫌悪感は覚えない。
それはどこかユーモラスさを持たせてるからだと思います。
そのバランス感覚というか、センスが宮崎作品の肝なのかも知れませんね。

以下疑問点など。

ところでソフィーの呪いって解けたんですか?
見た限りではそういうシーンなかったと思うし、髪も白いままやからまだ解けてないんかな。
自分に正直でいる限りお婆さんには戻らない、って理解でいいんでしょうか。
そうだったとしたら荒地の魔女はなかなか良いヤツですよね。

あとカブの正体に関してですけど、戦争の原因ってもしかしてカブ?

カブが行方不明になったのが原因で戦争になったのでは?ってのは深読みしすぎかなぁ。

サリマンの一存で戦争終結させられるならサリマンってかなりのワルなんじゃ…。

ハウルの為の戦争ってのは考えすぎか。

まぁもう一回見たら新しく分かる部分もあるでしょう。


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コメント

  1. リリー says:

    こんばんわんこぉ~~~っ{流れ星}
    私も観てきたよぉ~{ルンルン}
    やっぱ綺麗だよねぇ~あったかいしさぁ^^

    でもsinと同じく疑問点は沢山!!!
    私も似たような事を思ったよ

    なんか原作をかなりいじってるって聞いたなぁ~

  2. sin says:

    観に行かれたんですね♪
    やっぱり宮崎駿の作品は独特のものがありますよね。

    疑問点解消しにまた観に行かなければ(笑)
    ジブリの戦略だったりして…。

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