ダンサー

リュック・ベッソンの原案・脚本をもとに、彼の助監督を務めていたフレッド・ギャルソンが監督を務めた青春ドラマ。

実は前から見たかった作品だったのですが、バイトの仕事(動作チェック)で見る事が出来ました。
動作チェックなのでどこかで止まってしまう可能性もあるわけで、それにビクビクしながら鑑賞。
無事最後まで見る事が出来ました。

感想はと言うと、これがかなり良かったです。
詳しいストーリーなどを知らずに見たのもありますが、大きく予想を裏切られる展開でどんどん作品に引き込まれてしまいました。
基本的にはハンデを背負った主人公が夢を掴むまでを描いたありがちなストーリーなのですが、そこに体の動きを音に変える装置を登場させる事で、ありきたりなサクセス・ムービーとは一線を画す不思議な雰囲気を持った作品に仕上がっています。
最近のベッソンが関わった作品はイマイチなのが多かったですが、これは彼ならではのサイバーなセンスが上手く活かされていましたね。
音楽もこの手のダンス映画でありがちなHIP HOP一辺倒じゃなくてかなり良かったし。
サントラ入荷しようっと。

口のきけない主人公インディアを演じるミア・フライアのダンスがほんとに素晴らしかったです。
ストリート・ダンスをベースに様々な国の舞踊や手話までも取り込んだその踊りには、生命の迸りを感じさせるに十分なエネルギーがありました。
子供たちと踊るシーンも暖かい雰囲気で良かったなぁ。
ただラストのダンス・シーンは物語のクライマックスだっただけにもっと長くても良かったですね。
もっと見ていたかったと言った方が近いかも。

大きな感動はないですが見て損はない作品だと思います。


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コメント

  1. 「ダンサー」(DVD)

    監督でもなければ、プロデュースしているわけでもない。でも、ベッソン映画。そして提供。スポンサーってこと?お財布なの?

    ダンサー

    原題:「The Dancer」
    監督:フレッド・ギャルソン
    出演:ミア・フライア、ガーランド・ウィット、ロドニー・イーストマン

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