遺伝子操作によって巨大化した雷魚が沼地に住む人々を襲うというモンスター・パニックもの。
雷魚もの(果たしてそんな括りがあるのかは知りませんが)と知ってすぐに「スネークヘッドテラー」を思い浮かべたのですが、「スネークヘッドテラー」よりは良く出来た作品でした。
まぁそれでもB級には違いないんですが。
正直、もっとツッコミ所満載かと思ってたんですが、中盤くらいまではこれが案外まとも。
ちょっと肩透かしを食ったくらいです。
なかなか姿を見せずに恐怖感を煽るという王道路線ながらテンポもそこそこ良く、「もしかして結構面白いかも」と思い始めてたんですが、肝心のフランケンフィッシュが登場してからはそれまでの“そこそこまとも感”の反動が一気に爆発したかのようなツッコミ所のオンパレード。
クライマックスは笑いっぱなしでした。
映像は前述の「スネークヘッドテラー」や「ボアvs.パイソン」より良かったですね。
暗さを使ってCGの粗さを上手く誤魔化してましたし、なかなか活きの良い動きしてました。
まぁ映像自体やや粗かった気もしますが、明らかに低予算ぽいので仕方ないでしょう。
ちなみにこの海外版のジャケですが、作品に出てくるフランケンフィッシュとはかなり違うのでご注意を。
日本版は恐らく違うジャケになるはずです。
踏み台昇降生活@B級映画 – フランケンフィッシュ(2004)
<font color="green"><b>2004年製作 南アフリカ、米国
監督:ジャック・ショルダー
出演;コリン・エッグレスフィールド、ジョン・リス=デーヴィス、ジェイミー・バートレット</font></b>
WOWOW放送を視聴。
…
踏み台昇降に意外と向いている(私見)のがB級映画。 ネタ的に軽く見れる分なんだか気が紛れる (もちろん大ハ
私は、雷魚が襲ってくるシーンは、意外と上手く作っていたと思いました。
それでも突っ込みどころは、たしかにありましたね。
ストーリーは、どうってことのない普通のものでした。
TBさせて戴きました。
はじめまして。
まさかこの作品にコメントがつくとは(笑)
この手の作品って、如何にモンスターをリアル(違和感の無い程度)に描くかとそのモンスターの襲撃方法に意外性をもたせられるか、って部分が大事だと思うのですが、この作品はそういう意味ではなかなか良かったですね。
安直なタイトルも好みです(笑)
TBありがとうございました♪