「友引忌」「ボイス」のアン・ビョンギ監督による韓国ホラー。
出演は「友引忌」「リベラ・メ」のキム・ギュリ、「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・セウン、「ソウル」「永遠の片想い」のチェ・ソンミンなど。
韓国ホラーはドラマ的要素を多分に含んでる事が多くて、そこが僕が韓国ホラーをよく好んで見ている理由なんですが、この「コックリさん」はドラマ要素は薄めでホラーに重点を置いてると聞いていたのである種の期待を胸に観に行ったわけです。
まぁ怖いと言ってもたかが知れてるだろうと思ってたんですが、まさかここまで怖くないとは。
と言うか、かなり酷い出来でした。
笑ってしまうほど。
とても「ボイス」と同じ監督とはとても思えませんね。
分かりやすく言うと、ちょっと前の日本のホラーみたいな感じです。
「リング」とか「富江」とかあそこらへんの影響がかなり感じられましたね。
まぁそれはいいんですが、全体的にチープ過ぎます。
ストーリーも役者の演技も演出も編集も全て中途半端。
見せ場となるべき恐怖シーンも、あまりのテンポの悪さと下手な見せ方で台無しになってます。
やたらと叫び過ぎだし。
根本的な問題として、ストーリーや登場人物に1本筋が通ってないんですよね。
撮りながら作ったような感じ。
そんなわけでツッコミ所は満載。
声に出して笑ってしまいました。
良かった所はキム・インスク役の新人女優イ・ユリが可愛かったぐらいかな。
怖い顔の時は全くの別人のようでしたけど…。
この女優さんは新人にしてはなかなか存在感あって今後に期待ですね。
あ、あと「ボイス」のウン・ソウがちょっとだけ出てます。
あんまり出す意味なかったと思いましたが。
普段ホラーを見ない人はそれなりに楽しめる(怖がれる?)かもしれませんが、ホラー好きにはあまりオススメ出来ません。
あれれ?「コックリさん」って韓国映画なん?
知らんかった~
sinさん、コックリさんってしたことある?
私は子供の頃あるよ。女の子は一度はしたことあるかもね。ほんとに十円玉が動くんだよ!( ̄▽ ̄)へへ
映画の中では、なにを使ってやってました?コインでした?
メリーさん、どうもです。
この作品邦画だと思ってる人多いみたいですね。
きっとタイトルのせいなんでしょうね(笑)
コックリさんした事ありますよ~。
何も起こらなかった記憶がありますが(苦笑)
まぁ10円玉を動かさずにしておく方が難しいと思いますけど。
エンジェルさんとかありました?
映画ではボールペン使ってました。
日本のみたいに「はい」「いいえ」「あいうえお~」みたいなんじゃなくて、汚い○と×をボールペンが書くだけでした。
前売券の特典で貰った「超巨大ボールペン」ってのがほんとに大きくてかなり笑えましたね。
『コックリさん』
「コックリさん」というタイトルは、まるっきり取って付けたようなもんで、もうちょっとお話の流れに沿った悲話っぽいタイトルが付けられなかったのか・・?と単純に思う。
それを除けば同情的に話にも乗れる内容だったので退屈はしなかったけど。
女優陣も、髪が長くて….
日本でも馴染みの深い霊を呼び寄せる禁断の遊び、コックリさんがもたらす底なしの恐怖を描く韓国ホラー。いじめられっ子の転校生が悪戯で始めたこの遊びがかつての怨霊を呼び起こし、際限のない呪いが次々と連鎖していく…。監督は「友引忌」「ボイス」のアン・ビョンギ。…
やはり韓国は、日本に一番近い国ということなのだろう。 わたしの住んでいた街では、「こっくりさん」は、この作品のように鉛筆を握って呼び出していた。 コインやメダルを使うことはあまりなかったような気がする。 韓国では、「こっくりさん」のことを「ブンシンサ…
コックリさん
韓流ホラー。
コックリさんを呼ぶ呪文って、日本語なのね、、、
韓流ホラーによくある、サイコ系ではなく、オカルト心霊系。
なかなか、怖かったです、、、
貞子が2人? いや、4人!!
ストーリー自体は、たいしたこと無いのですが…
昨日の夜 シアター大都会で『コックリさん』を観てきました。
『コックリさん』は実はいつも利用しているファボーレ東宝でも上映しているんですが、なんと吹き替え版だったんです。仕方なく夕方電話で字幕版であることを確認してシアター大都会へ。
話がそれますが、5…
★本日の金言豆★明治17年、下田に漂着したアメリカ人がやってみせたのが始まり。狐狗狸はあて字。 意外や意外、監督曰く、韓国でもコックリさんは流行ったことあるそうで。一時期の日本ほどのブームにはならなかったそうですが。 なのでタイトルだけだと邦画!?と思っ…
2004年 韓国 92分
監督/脚本 アン・ビョンギ
出演 キム・ギュリ 、イ・セウン 、イ・ユリ 、チェ・ソンミン 、チェ・ジョンユン
「コックリさん」公式サイト→ココ
ストーリー
学校の教室で、転校生のユジン(キム・ギュリ)とその友人が、「コ…