「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」などで知られるディズニー/ピクサー製作の最新作。
ヒーローという正体を偽って生活し続ける元スーパーヒーロー一家がある陰謀に巻き込まれるというストーリー。
声優としてホリー・ハンター、サミュエル・L・ジャクソンらが参加。
いやぁ、なかなか楽しませてもらいました。
まさに“娯楽作”という言葉がピッタリの作品でしたね。
「人間キャラが主人公なのは微妙かなぁ」と劇場ではパスしたんですが、その時思ってたよりは面白かったです。
特に、これまでの作品で培ったノウハウを全て注ぎ込んだCGは凄いの一言。
肌の質感や髪の毛の動きのリアルさには驚かされましたね。
CGアニメもここまで来たかという感じです。
スピーディな描写になっても背景を全く誤魔化さず描いてる点や、対象人物以外のピントがズレるなどの細かい拘りがこの作品の丁寧な作り込みをよく表していると思います。
個人的にはこの「技術面」が最も印象に残りました。
決してストーリーがつまらないわけではないのですが、まぁ良くも悪くも普通に面白いレベルでした。
ラストも案外あっさりでしたしね。
ヒーローの内部事情(?)や自虐ネタ、「スター・ウォーズ」などへのオマージュなどはかなり楽しんだんですけど、ドラマ要素が弱かったせいかいまひとつ作品としては印象に残りませんでした。
やっぱり「モンスターズ・インク」を超えるのは難しいようですね。
ただ、キャラクターの作り方はやっぱり上手いですね。
逆三角形の体格がちょっと気になりましたが、これまでの作品同様どれか一つのキャラクターだけを目立たせたりするのではなく複数のキャラクターを際立たせるという手法は、ビジネス的な部分を抜きにしても作品を魅力的なものにしていました。
特にダッシュとジャック・ジャックかわいすぎ。
ジャック・ジャックの最後の変貌ぶりには驚かされましたが(苦笑)
あとヴァイオレットのモデルは貞子でしょうか?
きっと違うんでしょうけど気になってしまいました。
ディズニー/ピクサーの次回作(最終作?)は「カーズ」とかいう車の話みたいですけど、同じディズニー製作の「ハービー」(リンジー・ローハン主演)とカブってるような…。
Mr.インクレディブル
「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファイディング・ニモ」など数々のメガ・ヒット作を世に送り出してきたピクサー&ディズニー共同による長編フルCGアニメの第6弾。ピクサー初の人間キャラクターを主人公に据え、引退したスーパー・ヒーローとその愛する…
めっちゃくちゃ面白かった!
ピクサー映画にやっぱりハズレ無し!
やっほぉ~{晴}
やっぱおもしろいねぇ~流石!!!
CGもメチャ綺麗だし観ててあきないよね
だからこの年になってもディズニー観賞やめれないw
やっぱsinも思ったのねぇ~
ほんとヴァイオレット、貞子だったよ
どうも~
ほんとCGは凄かったですねぇ。
どうやら普通にセル画とか使うよりCGの方が安く作れるみたいなんですよ。
なんで、これからもっと技術もCGアニメの数も増えてくるでしょうね。
やっぱ貞子でしたよね(笑)
同じように思った人がいて良かったです。