大ヒットを記録した同名アーケード・ゲームを映画化したホラー・アクション。
出演は「インプラント」「デッド・コースター/ファイナル・デスティネーション2」のジョナサン・チェリー、「バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画」「キャットウーマン」のオナ・グローアー、「Uボート」の船長役で知られるユルゲン・プロホノフ、ロン・ハワードの弟クリント・ハワードなど。
監督は「シアトル猟奇殺人捜査」「ハート・オブ・アメリカ」のウーヴェ・ボル。
いやぁ、予想通りB級路線まっしぐらの作品でした。
そういう意味では期待通りそこそこ楽しめました。
噂に聞いてたゲーム画面の挿入もそんなに気にならなかったし。
ただ、これまでのゾンビ映画のような不気味さや怖さは皆無でしたね。
とにかく単純明快で突っ込み所満載。
ゾンビの解説をする時にジョージ・A・ロメロの名前が出てきたり、ユルゲン・プロホノフ演じるカーク船長を見て主人公たちが「Uボートかよ」とか、「スター・トレック」ネタでからかったりと、意図的にB級っぽさを出してるような気がしないでもないです。
ただ、クライマックスのバトル・シーンでのマシンガン撮影などの使い方を見る限りあまりセンスは感じられなかったので、やはり意図的に狙ったわけではないんでしょうね。
突っ込み所に関してはあまりにも多すぎるので詳しくは触れませんが、とりあえず武器を持った途端みんな戦闘のプロに豹変するのはどうかと…(苦笑)
余裕でゾンビを撃ち殺していきます。
まぁここらへんの戦闘シーンはほんとにゲームですね。
あと、B級ホラーではお約束ですが、序盤からビッチな雰囲気の女の方たちが無駄に脱いでました。
勿論みんな殺されますけど(笑)
ジョージ・A・ロメロの「デッド」シリーズのような社会情勢の風刺などは皆無なので、そういった見応えには欠けると思いますがゲームのファンやゾンビ好き、B級ホラー好きならそこそこ楽しめる作品だと思います。
無駄脱ぎ奨励…(笑)
俺も時々無駄に脱ぎます…(笑)
やっぱ時代はB級でしょ!
いやZ級…
絡みにくいカキコですまそ(苦笑)
まぁ若者にとっての分かりやすい刺激ってそれこそエロとグロですからねぇ。
そういう意味でホラー映画は重要な役割を果たしてるなと思うのですよ(笑)
時代も何も僕はずっとB級映画大好きですからね。
Z級はほんとに当たると物凄く凹みますよ…。
ハウス・オブ・ザ・デッド
ハウス・オブ・ザ・デッド
ゲームが映画になったのね。
サバイバルストーリーが、あるにはあるんだケド、そんなの関係ないわね。ゾンビ、と言えばいいのかしら? ちょっと作りが悪いんだケド、
とにかく、殺しまくる! これでしょ!!
地元の漁師も近づきたがらな…
■邦題:ハウス・オブ・ザ・デッド■原題:HOUSE OF THE DEAD■上映時間:90分■ジャンル:ホラー・アクション■製作国:アメリカ・ドイツ・カナダ■配給:日活■公開:2005/03/26
■監督:ウーヴェ・ボル■製作:ウーヴェ・ボル、ショーン・ウィリアムソン、ウォルフガ…
同名の大人気シューティング・アクション・ゲームを下敷きに映画化したホラー・アクション。ゾンビ群が潜む孤島へ足を踏み入れてしまった若者たちの、決死のサバイバルが繰り広げられる。監督は多くのMTVを手掛け、本作で劇場映画日本初紹介となるドイツの俊英ウーヴェ・…