ライフ・アクアティック

かつて世界的名声を得ていた海洋冒険家とそのチームが繰り広げる可笑しな旅を描いたコメディ。
出演は「ゴースト・バスターズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ、「エネミー・ライン」「スタスキー&ハッチ」のオーウェン・ウィルソン、「ヴェロニカ・ゲリン」「ロード・オブ・ザ・リング」のケイト・ブランシェット、「アダムス・ファミリー」「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「7月4日に生まれて」「スパイダーマン」のウィレム・デフォーなど。
監督は「天才マックスの世界」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン。
不思議な海洋生物を描いたアニメーションを担当したのは「ジャイアント・ピーチ」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の監督であるヘンリー・セリック。

ウェス・アンダーソン作品はこれが初めて。
トレーラーの印象ではもっと笑える作品ったのですがほとんど笑えず。
シュール過ぎて…。
ある意味、ここまでことごとくツボを外してくるのはそれはそれで凄いと思います。
まぁかなりハッキリと好き嫌いが分かれる作品でしょうね。
映画を雰囲気で楽しむ人なら案外いけるかも知れません。

そんなわけで作品としてはあまり楽しめませんでしたが、俳優の演技やセットなんかは興味深いものがありましたね。

ビル・マーレイのあの飄々とした演技とケイト・ブランシェットの芸達者ぶりは流石ですし、ウィレム・デフォーの胡散臭さは個人的にちょっとツボでした。

セットもわざと安っぽく作ってて、その安っぽさとお洒落な(?)感じのアンバランスさが妙に味がありました。
場面ごとに黒人の乗組員がデヴィッド・ボウイの歌を歌い出すのも良かったですね。
しかも結構上手かったし(笑)

豪華キャストと言えるメンバーの割りには小じんまりしてる作品でした。

ある意味贅沢な作品なのかも…。


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