アイス・プリンセス

物理オタクの冴えない女子高生がフィギュア・スケートとの出会いから成長していく姿を描くシンデレラ・ストーリー。
主演は「ユーロトリップ」「GO!GO!ガジェット」のミシェル・トラクテンバーグ。
共演に「スクール・オブ・ロック」「ラスト・ショット」のジョーン・キューザック、「Sex and the City」「15ミニッツ」のキム・キャトラル、「レーシング・ストライプス」「タイタンズを忘れない」のヘイデン・パネッティーア、「ラナウェイ・ジェーン」「アンディ・ガルシア 沈黙の行方」のトレヴァー・ブルーマスなど。
監督は「氷の家」「ノーマ・ジーンとマリリン」のティム・ファイウェル。

今、日本ではちょっとしたフィギュア・スケート・ブームらしいですが、この作品はそのフィギュアを題材とした青春ドラマ。

あまりフィギュアの映画って聞いた事ないので、その新鮮さもあってなかなか楽しめました。
その如何にもなタイトル通りディズニー作品なのですが、基本的なストーリーはディズニー作品の王道を行きながらも、所々で予想を裏切るディズニーらしからぬシビアな現実や、人間の汚い部分を描いてたりして、マンネリ気味なディズニーの作風にちょっとうんざりしていただけに、これは嬉しい驚きでした。
流石にこのままじゃマズいと思ったんでしょうか。

そして、ストーリー上重要なスケート・シーンもなかなか見応えがありました。

ダブルも使ってはいるんでしょうが、かなり練習した事が窺えるミシェル・トラクテンバーグの滑りは見事でしたね。

よく氷の上であんなに飛んだり回ったり出来るもんです。

ライバルたちもそれぞれキャラクターがハッキリしていて、漫画やアニメ的なそこらへんのキャラクター作りがディズニーはやっぱり上手いなと改めて感心しました。
個人的にはやたらとロック&パンクな女の子が気に入りましたね。



主演のミシェル・トラクテンバーグは「プリティ・プリンセス」シリーズのアン・ハサウェイに似た雰囲気(実際顔もちょっと似てる)の女優さんで、そのひたむきさには好感が持てました。
化粧はしない方が可愛いと思いましたけど。

そして母親役を演じたジョーン・キューザック。
登場回数は少ないながらも、一番印象に残りました。
「スクール・オブ・ロック」のインパクトが未だに残ってますが、そう思いながら見てたら何と設定が教師。
偶然なのかも知れませんが、もしほんとに繋がってたとしたら面白いですね。

有名な俳優が出てないので仕方ないのかも知れませんが、ビデオスルーするにはちょっと勿体無い作品だと思いました。


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