セブンソード

中国を代表する武侠小説の大家リャン・ユーシェンのベストセラー「七剣下天山」を基に、清軍の蛮行を阻止するため立ち上がった7人の剣士の活躍を描いた武侠アクション。
出演は「天使の涙」「インファナル・アフェア」のレオン・ライ、「HERO」「ツインズ・エフェクト」のドニー・イェン、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」「ダウンタウン・シャドー」のチャーリー・ヤン、「たまゆらの女」「初恋のきた道」のスン・ホンレイ、「イヴのすべて」「その陽射が私に…」のキム・ソヨンなど。
監督は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のツイ・ハーク。
音楽は「イノセンス」「南極日誌」の川井憲次。

こういう「少人数で大人数に勝ち目の無い戦いを挑む」みたいな話は結構好きで、スケールも大きそうだったのでそこそこ期待して見たんですが、正直言って最後まで見るのが辛かったです…。

しかもトータルタイムは153分。
恐らく原作は結構な大作で、それを何とかまとめたんでしょうけど、それぞれのエピソードがぶつ切りになっていて、とにかく流れが悪い。
主人公たちを筆頭に登場人物の描き方も浅いし、大きな盛り上がりもなく淡々と進むので襲ってくる眠気と戦うのに必死でした。
結局タイトルになってるほど重要なアイテムであるはずの七つの剣自体も大して活躍しないし…。
あまりに焦点が絞りきれてないせいか、肝心のアクションまで散漫な印象で、唯一良いと感じたのはラストのドニー・イェンの戦いくらい。

あれはカッコ良かったです。

ツイ・ハーク監修のTVドラマ版(全39話)も出るらしいですが、この作品は最初から3部作にするなり何なりするか、もしくはせめて主人公をハッキリと設定しておくべきでしたね。
それが最大の失敗だと思います。


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