七人のマッハ!!!!!!!

国境沿いの村を襲った武装ゲリラを相手に、様々な競技のトップ・アスリートたちが闘いを挑むというタイ発のアクション作品。
出演はダン・チューポン、ゲーサリン・エータワッタクン、ピヤポン・ピウオン、アモーンテープ・ウェウセーン、ラッタナポーン・ケムトーン、ナンタワット・ウォンワニットシンなど。
監督は「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」でアクション監督を務めた「ダブル・マックス」のパンナー・リットグライ。

「マッハ!」もアクション以外は酷い内容でしたが、この「七人のマッハ!!!!!!!」(エクスクラメーション・マークも7つ)は更に酷い作品でした。
とりあえず武装ゲリラが人を殺しすぎ。
あれはまさに虐殺です。
善良そうにしか見えない村人たちが殺されていくシーンをあんなに延々と見せられれば、いくら凄いアクションをされても後味の悪さは消えません。
そもそも核弾頭を持ってるのに、何で最初からそれで政府を脅迫しないのかが理解不能。
本気だと言う事を見せ付けるにしてもあそこまでやらなくても良いはずです。

アクション・シーンも確かに凄いのは凄いんですけど、「アスリートにアクションさせたら面白いかも!」というアイデアのみで作られた感は否めず、そもそも七人が誰なのか、それぞれ何の選手なのかが数人しか分かりませんでした。
わざとらしく用意された物干し竿で回りまくる体操選手や、命の危機に瀕しても競技に拘るセパタクロー選手、タックルしかしないラグビー選手など、ツッコミどころは結構満載だったんですが、虐殺のインパクトにこの手の作品に必要な爽快感が掻き消されてしまっていましたね。
それさえ無ければかなりツッコミながら楽しめた作品だと思います。


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コメント

  1. nokko log says:

    『7人のマッハ!!!!!!!』

    そこそこ面白かった『マッハ!』とは関係なさげな原題なので、釣られたよ『7人のマッハ!!!!!!!』。しかも、何をもって7人とするのか分からん。これも『七人の侍』以来の「映画と言えば7人」に縛られている気がするのだ。

    ストーリーは、村を制圧し、逮捕された将軍の釈放…

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