ジョージ・シーガルとジェーン・フォンダの共演で77年に製作された「おかしな泥棒ディック&ジェーン」をリメイクしたコメディ作品。
主演は「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリー。
共演は「ディープ・インパクト」「さよなら、さよならハリウッド」のティア・レオーニ、「アビエイター」「エリザベスタウン」のアレック・ボールドウィン、「ディボース・ショウ」「ザ・コア」のリチャード・ジェンキンスなど。
監督は 「ギャラクシー・クエスト」「名探偵Mr.モンク」のディーン・パリソット。
ドラマでのジム・キャリーの演技はほんと良いと思いますし好きなんですけど、たまにコメディ路線まっしぐらだった頃が懐かしくなったりもするんですよね。
「マスク」は面白くなかったけど、他の作品は結構どれも笑えたし。
そんなわけで、ジム・キャリーの久々のコメディというだけでもう見るしかないでしょう。
ストーリー的には予想通り対して意外性もなく、そこそこの面白さだったんですが、久々のコメディで本人も気合い入ってたのか、ジム・キャリーの顔芸と体のキレだけで笑えます。
この人ってほんとマンガ(「チップとデール」とか「バックスバニー」とか)みたいな動きしますよね。
44歳にして、あの無駄にテンションの高い動きをするのはほんと凄いと思いますね。
そこらのアクション俳優より大変だと思います。
副題でついているようにこの作品は復讐ものなんですが、そこはコメディだけあって血生臭さゼロ。
ブラック・ユーモアを適度に塗して、最後にはみんなが幸せになれるオチが待っています。
それにしてもアレック・ボールドウィンって「エリザベスタウン」といいこれといい、倒産する会社の社長役ばっかりやってませんか?
さすがジム・キャリー 「ディック&ジェーン 復讐は最高!」
ディック&ジェーン 復讐は最高!・・・評価 3.5
5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
IT企業に勤めるディックは部長昇進が決定。
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』
B
(演技3/演出3/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装2/配役4/魅力3/テンポ2/合計30)
『評論』
ジム・?
監督:ディーン・パリソット
出演:ジム・キャリー、ティア・レオーニ、アレック・ボールドウィン、アンジー・ハーモン、リチャード・ジェンキンス
評価:79点
公式サイト
(ネタバレあります)
良くも悪くもジム・キャリー色が全面に押し出…
今年最後に『ディック&ジェーン 復讐は最高!』を観てきた。 《私のお気に入り度:★★★☆☆》 好きな
ディック&ジェーン 復讐は最高!
上映時間
監督 ディーン・パリソット
出演 ジム・キャリー ティア・レオーニ アレック・ボールドウィン リチャード・ジェンキンス
パク・チャヌク監督の復讐シリーズは4部作だった!しかも最後は復讐最高と言うではない…
ドモ アリガト ミスターキャリー ドモ
復讐!って感じはしなかったですねぇ。
原題「Fun with Dick and Jane」ですからねぇ。
とにかく、軽~~く観ることができた作品でした。1977年の「おかしな泥棒ディック&ジェーン」のリメイクらしいのですが、オリジナルは見たことも聞いたこともありませんでした。…
—-これってリメイクなの?
「うん。
オリジナルはジョージ・シーガル、ジェーン・フォンダ共演の
『おかしな泥棒ディック&ジェーン』。
しかし、よくこんな映画を見つけてきたもんだ。
物語の骨子は前作とほとんど同じ。
会社をクビになったディックが妻ジェーンと組ん…
評価:60点
ディック&ジェーン 復讐は最高!
基本的にアメリカのコメディは苦手ですが、ジム・キャリーはさすがですね。
最初から最後まで十分面白い。
エレベーター乗ってるシーンとか、犬の首輪の使い方とか、結構好きです。
あちらこちらに面白いリアクション…