Dead Air For Radios/CHROMA KEY

Dead Air for Radios
元DREAM THEATERの天才鍵盤奏者Kevin Mooreのソロ・プロジェクトCHROMA KEYのデビュー・アルバム。

衝撃的なデビュー作「When Dream And Day Unite」、プログレッシヴ・メタルの教科書的傑作「Images And Words」、その「Images And Words」と対を成すもう一つの傑作「Awake」におけるKevin Mooreの存在。
それが如何に大きなものだったのかは、以降のDREAM THEATER作品、そしてKevin Moore作品を聴けば一目瞭然。
決してKevin脱退以降のDREAM THEATERがダメになったという訳ではありませんが、それまであった繊細さとメンバー間のバランスが失われてしまったのは残念ながら紛れも無い事実です。

DREAM THEATER脱退から4年ぶりに届けられたこの作品は、DREAM THEATERとは全く異なる、ループやサンプリングを多用した”アンビエント・インダストリアル・ポップ”と形容したくなるサウンドを全編に湛えたリリカルなもの。
DREAM THEATERのようなテクニカルな要素は皆無ですが、「Images And Words」の”Wait For Sleep”や「Awake」の”Space-Dye Vest”、”Eve”などとは容易に共通点を見出す事が出来ます。
一切の無駄と生々しさを排除した冷ややかな音像の中で独白の如く囁かれるKevin自身のヴォーカルと、淡々と、しかし躍動感溢れるリズムを刻むFATES WARNINGのMarc Zonderのドラムが静かに絡み合い、Peter GabrielやDavid Sylvianにも通じる内省的で深遠なサウンドを生み出しています。


ピアノとシーケンスの浮遊感が美しいスペーシーな”Colorblind”、Marc Zonderの素晴らしい表現力が堪能出来る”Undertow”、アルバム随一のドラマティックさを誇る”On The Page”、プロジェクト名を冠した”Chroma Key”など、収録されているのはどの瞬間、どの音色を切り取っても儚い美しさを感じさせるものばかり。

暗闇の中に照らされる一筋の光のように、刹那の美しさが紡がれた傑作です。


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ファイル・ロケーション: Music

コメント

  1. のり says:

    送ってくださぃょ~( ̄∀ ̄)

  2. う、売り切れてるし、、、orz{爆弾}

  3. sin says:

    >のりやすくん
    また時間がある時に(苦笑)

    >やっさん
    日本盤ですか?
    確か「クロマ・キー」で検索すれば出てきたはずですよ。
    ぜひぜひ♪

  4. おお!あった、あった。

    ポチッ。

  5. sin says:

    毎度ありがとうございます(笑)

  6. のり says:

    待ってマス ヽ(_ _|||)))12:5も w

  7. sin says:

    またそのうちね(笑)

  8. のり says:

    POSはアコとは思えん音圧ですね( ̄ロ ̄lll)
    Chainsling一緒に歌ってるのGuのハルグレンですかね?凄ぇ声(笑)
     
    CHROMA KEY、ケヴィンが歌ってるんですかぁ(n‘∀‘)η
    sinさんが好きそうなドラムの音すね♪
     
    とりあえずPOSとTOMCATさんにもらったNosoundがヤバかったので、そっちが落ち着いたらじっくり聴きます(笑)
     
    ありがとござますーm(_ _)m

  9. sin says:

    POSはコーラスもやたら上手い…。

    CHROMA KEYはケヴィンが歌ってるよ。
    OSIとかでもそうやし。
    特別上手いわけじゃないけど世界観には合ってるで。
    ドラムはかなり加工してるね。

    NOSOUND?
    聴いたことないなぁ。

  10. のり says:

    Nosound送っときマシター|エ)・)⊃
     
    あ、OSIインストかと思ってマシタ。

  11. sin says:

    ありがと~
    全然聞く暇ないけど(苦笑)
    myspaceでちょろっと聴いた感じではかなり好みっぽかった。

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