セルゲイ・ルキヤネンコのベストセラー小説を映画化し、ロシア国内で歴代興行記録を塗り替える大ヒットとなった、話題の全3部からなるダーク・ファンタジー大作の第1部。
出演はコンスタンチン・ハベンスキー、ウラジーミル・メニショフ、マリア・ポロシナ、ガリーナ・チューニナ、ヴィクトル・ヴェルズビツキー、マリア・ミロノーワなど。
監督・脚本は「ザ・グラディエーターII ローマ帝国への逆襲」「エスケープ・フロム・アフガン」のティムール・ベクマンベトフ。
この作品、本国ロシアでは「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」「スパイダーマン2」を超える興収No.1を記録したらしいんですけど、だいぶ見るのしんどかったです…。
「マトリックス」と「ブレイド」と「ロード・オブ・ザ・リング」を足して5で割ったような感じで、かなり中途半端。
とにかくストーリーの分かりにくさと、ダラダラした展開、主人公の魅力のなさが致命的でした。
何となくやろうとしてる事は分かるんですが、とてもじゃないですがそれが観客に伝わるほど整理出来ていません。
そもそも、物語の基本となる光の軍勢と闇の軍勢の違いが分からないし…。
まぁ第2部以降で明らかになっていくのかも知れませんが、最初がこれじゃあ続き観る人は少ないと思います。
ただ、一番心配していたヴィジュアル面の安っぽさは皆無。
と言うかむしろ、ハリウッドの大作と比べても全く遜色の無いクオリティだったのには驚きました。
アイデアと脚本、経験次第で、今後ハリウッド以上の作品を作る事は十分に可能だと思うので、ロシア映画界の皆さんには是非とも頑張ってもらいたいものです。
ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
ロシア国内で歴代興行記録を塗り替える大ヒットとなった話題のダーク・ファンタジー大作。セルゲイ・ルキヤネンコのベストセラー小説を映画化。本作は全3部作の第1章。現代のロシアで繰り広げられる光と闇の勢力による壮絶な抗争を、従来のロシア映画のイメージを覆すス…
この世には、人間でありながら特殊な能力を持ち異種(アザーズ)と呼ばれる者たちがいた。彼らは“光”と“闇”の勢力に別れ太古の時代より激しい対立を繰り返していた。悪と不幸を好む闇に対し、人類の平和と安定を実現するため戦いを…
国産映画の興行収入が、200万ドルを超えたことのなかったロシアで、
1600万ドルという驚異の大ヒットを記録したダーク・ファンタジー!
光VS闇の戦いを描いた3部作の第1章!!
原作も300万部の超ベストセラー!!
STORY:第二次世界大戦直後、光と闇の戦士たちは初…
やっほぉ~☆
あれぇ~sinはコレお気に召さなかった?
結構すき系かとおもったんだけどなぁ~
確かにイロイロ詰め込みすぎて、ゴチャゴチャしてて、話しも分かり難かった・・・。でも「デイ・ウォッチ」早くみたぁ~い!先が一応気になってるw
それにしても映像はよく出来てるよねぇ
ちょっと驚き!!!
ちょっと質問!予告編やエンディングで流れてる曲って誰が歌ってるの?
こんにちは~♪
うーん、雰囲気は嫌いじゃないんですけど、詰め込み過ぎでハマれませんでした…。
でも「デイ・ウォッチ」出たら仕事で見るハメにはなりそう(苦笑)
主題歌、調べてみました!
ウマ・トゥルマンというグループみたいですよ。
ユマ・サーマンのロシア語読みらしいです(笑)
http://entertainment.aol.co.jp/movie/nightwatch/project_2.html
http://rosianotomo.com/music/uma/umaturman1.htm