子ぎつねヘレン

写真家・エッセイストとしても活躍する獣医・竹田津実氏による目も耳も不自由な子ぎつね”ヘレン”の介護記録を綴ったエッセイ「子ぎつねヘレンがのこしたもの」を基に、ヘレンと一人の少年の交流として再構成し映画化した感動ドラマ。
出演は
出演:大沢たかお、松雪泰子、深澤嵐、小林涼子、田波涼子、阿部サダヲ、吉田日出子、藤村俊二など。
監督はTV「古畑任三郎」シリーズなどを手掛ける河野圭太。

原作読んでないのでどれほど原作が素晴らしくて、この作品がどこまで原作に忠実に作られてるのか分かりませんが、色んな描写がとにかく薄い。
平坦なストーリーに凡庸な役者の演技、これみよがしなお涙頂戴的展開。
確かにヘレンは可愛いですけど、それだけ。
それ以外に見るべきものは何もありません。

感情移入しやすい可愛らしい動物を通して生と死や主人公の成長を描こうとしたのかも知れません。
恐らくそうでしょう。
でも、生も死もこんなに軽いものでは決してないはずです。
一応発表では興収18億らしいですけど、観た人はみんなこれで号泣したんでしょうか。
もしそうだとしたら、これで感動出来ない自分の心が擦れてるのかなぁ、なんて思ったり。
ほんとにそう思ってしまうくらい感動も何もありませんでした。
同時期に見た「南極物語」の方が何倍もマシでしたね。
キツネだけに騙されないように気を付けましょう。


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コメント

  1. 『子ぎつねヘレン』・試写会

    子供と動物。
    これは最強コンビですが、
    実は私は、両方とも嫌いです。( ^ _ ^;
    でもこの作品は割りとよい評価を聞くので観てみることにしました。
    テレビで放映してたからというのもありますが。( ^ _ ^;

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    今日は某テレビ局で当選した 『子ぎつねヘレン』の試写会に行ってきた。 《私のお気に入り度:★★★★

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