バタリアン4

85年に製作され大ヒットし、その後3まで続編が作られたゾンビ・シリーズの93年以来となる第4作目。
出演は「E.T.」「ファム・ファタール」のピーター・コヨーテ、「バタリアン5」のエイミー=リン・チャドウィック、ジャナ・クレイマー、「バタリアン5」のジョン・キーフ、「バタリアン5」のコリー・ハードリクトなど。
監督は「スパイダー パニック!」「バタリアン5」のエロリー・エルカイェム。

バタリアン・リターンズ」以来の続編、しかもロボ・ゾンビも登場すると聞いたらこれはもうファンとしては見ないわけにはいきません。
そんなわけで期待2割不安8割くらいで臨んだのですが、これまでで断トツの出来の悪さでした。
頭を撃ったら死ぬという設定にしてしまってるのも問題ですが、そもそも脚本の作りが粗い。
特にハイブラテック社に潜入してからのあのグダグダ感は一体何?
逆を言えば突っ込み所満載で違った楽しみ方は出来るんですが(笑)、これまでの3作はまともにも見られるし、ツッコミながらも楽しめるという一粒で二度美味しい作品でしたからね。
それと比べると明らかに見劣りしてしまいます。
噂のロボ・ゾンビ(しかも主人公の両親!)はロボ・コップの出来損ないみたいなデザインで、腕に機関銃やらチェーンソーを装着。
見るからに重々しい装備で一体どんな戦いを見せてくれるのかと思いきや、あっさりヤラれて殆ど見せ場なし…。

ハッキリ言って十数年ぶりにわざわざ「バタリアン」の名を冠して作る程の作品ではありません。
もっとマシなB級ゾンビ映画は沢山あるし。
このシリーズへの愛情が大きければ大きいほど、見終わった時の脱力感も大きいかも(苦笑)
この分だと同時製作した「バタリアン5」も期待薄だけど、タールマンの活躍に一縷の望みをかけるか。


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