深い…

今日と明日はドラム・テクニシャンというかサウンド・プロデューサーというか、まぁそんな感じ。
初日の今日は12時から23時までRAGに缶詰でした…。

バンド・メンバーが来る2時間前の12時にRAGに行き、まずはドラムを全部バラしてパーツ毎に掃除。
良い音を作る為には埃や汚れは大敵なんです。
そして、実験も兼ねてクリアではなく、コーテッドのヘッドを装着し、フロアから順にチューニング。
いつも思いますがドラムのチューニングは本当に難しいですね。
なかなか鳴らしたい音になってくれません(汗)
それでも1mm単位でテンションボルトを動かし、何とかチューニング・ポイントに近づける事が出来ました。

しかし、これで終わりじゃないんですよね…。
むしろここからが本番。
バラしたセットを再び組んで、ピッチのバランスや倍音の干渉具合を調整するのです。
これがいつも大変で…。
折角満足いくチューニングをしたのに、それを敢えて崩してドラム全体のサウンドを作っていくんですから。
矛盾しているようですが、ドラムはそういう楽器なんです…。

極論を言ってしまえば叩く人が変われば同じチューニングでも全く違う音になってしまうわけですが、やはりレコーディングの大前提として「出来る限り良い音で録る」のは当然です。
良い音を悪くは出来ますがその逆は不可能ですから。
つまり良い音というのは、良いドラム、適切なチューニング、(叩き方が)上手いドラマー、この3つでほぼ決まるわけです。
勿論マイクなんかでも変わってきますけど、基本はこれ。

とりあえず今日は終わりましたが、明日は更に良い音を作ろうと思います。


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コメント

  1. geddy says:

    ドラム以外の楽器陣からしたらドラムのチューニングてどこをどうやったらいいのかサッパリわからんわ(面白そうやけど)。
    テリー・ボジオとかの要塞セットやったらドンだけ大変なんやろな。

  2. 忍者 says:

    ふ~ん、チューニングしてから組むんや。やり直すんなら、組んでからチューニングしてもいいと思うけど、それではあかんのやね。

  3. sin says:

    >geddy
    ドラマーでもよう分からん(苦笑)
    正しいチューニングってのが明確にあるわけじゃないしなぁ。
    Terry Bozzioのセットはチューニングもかなり驚異的やったわ。

    >忍者さん
    組んでからやると他のタムやパーツの干渉があるので、シビアなチューニングが出来ないんですよ。
    まぁチューニングするやつ以外に全部毛布かぶせるとかすれば別ですが。
    なかなか大変なんですよ実は。

  4. ちら says:

    知らない間にバックを明るいデザインに変えたのね^^。

    レコーディングがんばってね~♪
    それにしても大変そうだなぁ~・・・

  5. てりい says:

    そうだよね~
    チューニングってやつ、この前久しぶりにやったけど、
    まさしく一個ずつやったあとで、すべてを叩いてみると
    これダメなんだよね。
    ちょうどいい音階と不協和音が出ない音・・・
    この前のライヴに持っていったYAMAHA、ぼじおくん、
    どうでしたか?

  6. sin says:

    >ちらさん

    そうです、気分転換に。
    根暗と思われても嫌ですしね(笑)
    レコーディングは完全に修行の場です。

    >てりいさん

    これってドラマーにしか分からないですよね(苦笑)
    ギターとかベースとかそんなに簡単にチューニングしやがって!みたいな(笑)
    まだまだ修行が足りません。
    この前のYAMAHAは割とデッド目の低いチューニングで、ハード・ヒッターのてりいさん向きって感じでしたね。
    音が暴れてなくて良かったですよ♪

  7. 忍者 says:

    >ギターとかベースとかそんなに簡単にチューニングしやがって!みたいな
    はっはっは~、今はチューニング・メーターという強い味方があるのだ!でも、昔は大変だったんだよ、音叉咬んだり笛吹いたり。

    ギタリストでチューニングにシビアな人はすごいみたい。エリック・ジョンソンは、ギターは正確な音程が出ないので、例えばピアノと合わせる時には、高音弦を若干高め、低音弦を若干低め(逆だったか?)にするといいなんて言ってる。私にはまだまだ異次元の話だ。

  8. sin says:

    そう言えば、ブラバンの時もチューニング大変でしたね。
    チューニング管の長さ+吹き方でピッチ調整してましたから。
    温度や湿度で変えていかないといけないシビアさを学びましたよ(苦笑)

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