アメリカ脚本家組合のストライキの影響で、軒並みエピソード数が半分程になってしまった今年の海外TVドラマ各シリーズ。
「プリズン・ブレイク シーズン3」「HEROES/ヒーローズ シーズン2」「LOST シーズン4」、そのどれもが12〜14話程度で終了してしまってちょっと消化不良気味です…。
いや、どれも相変わらずクオリティは高くて面白いんですけど、脚本の変更を思わせる急展開があったり、いつも以上におあずけ感満載なシーズン・フィナーレだったりして、ちょっと勿体無いなぁと。
まぁ次のシーズンでそこらへんは挽回してくれると信じて楽しみに待つ事にします。
とは言いつつも、現実問題どれもいつもの半分で終わってしまったもんだから見るものがない。
「これからどうやって引き蘢ればいいんだ!」と苦悩していたそんな時に出会ったのがこの「バトルスター・ギャラクティカ」。
20年くらい前のTVドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」のリメイクです。
ストーリーはこんな感じ。
人類滅亡まで、あとわずか50,298人
誰が敵なのか、まったく見分けがつかない恐怖
かすかな希望を信じて、いま旅が始まる終末は突然やってきた。
自ら生みだした機械生命体”サイロン”の叛乱。
神をも畏れぬ文明への天罰か、飽くなき欲望への報いか。破壊しつくされ、廃墟と化した故郷を離れて、残された者たちは”居場所探し”の旅に出る。
人類の存続は、わずか50,298人の運命に託された。
果たしてわれわれは、救うに値する存在なのか?
老朽艦”GALACTICA”率いる船団は、執拗な追っ手と船内に潜む”人型サイロン”の恐怖に脅え、逃走と迎撃を繰り返しつつ、漆黒の銀河を彷徨う。
愛するものを守るため、生きるため、絶望を乗り越え、GALACTICAは安住の地へとたどり着くことができるのか…。
このドラマ、何が面白いってその設定。
人類は殆ど壊滅状態で戦いに参加出来るのはたった一隻の老朽艦、援軍などは存在せず、武器も食料も燃料も行くあても無い。
そんな徹底的に絶望的な状況の中で重厚に描かれる登場人物一人一人の勇気や決断。
それがスピーディでスリリングな展開と相俟って、毎回そのドラマ性に圧倒されてしまいます。
SFに抵抗がないなら絶対おすすめです。
まずは映画として大ヒットしてもおかしくないくらいの傑作パイロット版「バトルスター・ギャラクティカ -サイロンの攻撃-」を是非!
スカパーではシーズン2が放送中です。
バトルスター・ギャラクティカのオフィシャル・サイトはこちら
→ http://www.galactica-saga.com
こんばんわ~
あら、ギャラクティカってリメイクがあるんですね。知らなかったです。
これは見て見たいです♪ご紹介有難うございます。
昔のスペース1999もへばりついてみてたもんです。
FireflyとかトーチウッドとかB級(失礼・・)のTVシリーズは面白そうなのが沢山あるんですよねぇ・・
見たくても時間が足らない。
今ショータイムのThe Tudorsを見てます。
これも日本でやれば良いのに・・・・と思う面白さです。
お久しぶりです♪
そうなんですよ。
前から気になってたんですけど見る機会がなくて、スカパーでシーズン1まとめて放送した時に録画しました。
見始めたら本当に面白くて止められません(笑)
「トーチウッド」はB級っぽいですけど、割と楽しめそうですよね。
「The Tudors」時代ものですか?
ジョナサン・リース・マイヤーズが主演みたいですけど。
「バトルスター・ギャラクティカ」は是非チェックしてみて下さい!
全然観れてませんorz
プリズンもLOSTも、大好きなエイリアスも24でさえも途中でほったらかし(涙)
しかももう忘れちゃってるので続きを観るには少なくともそのシーズンの頭からになると思うと腰が引けるんですよね、、、。
あ、ターミネータのドラマ版、面白そうですよね。
もういっそのこと買ってしまったらどうですか?(笑)
TVドラマは「どんなに眠くても毎日1話必ず見る」と自分に対してノルマを課すのがオススメです。
これだと大体1ヶ月で1シーズン分見られます。
勿論、複数の作品を見てる場合はノルマが増えるわけですけど(苦笑)
「サラ・コナー・クロニクル」ですよね?
確かに結構評判良いみたいです。
最近は映画のスピンオフのシリーズも増えて来てますね。