映画編ですが、CDと違ってこっちは本当に少なかったです。
何でこんなに観に行けなかったんだろう?と考えたら、最初の6ヶ月の休み、と言うか自由に使える時間の殆どを六合のレコーディングに費やしてたからでした…。
それにしても本当に少ないなぁ。
もうちょっと本数観に行けてたらマイナーなやつが増えてたんでしょうけど、割とメジャーどころばっかり。
ちなみに、リストアップしたのは映画館で観たもののみです。
スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
ジャンパー
28週後…
クローバーフィールド/HAKAISHA
紀元前1万年
ミスト
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
テネイシャスD/運命のピックをさがせ!
ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
ダークナイト
おくりびと
20世紀少年/第1章
ウォンテッド
容疑者Xの献身
ICHI
ハッピーフライト
僕らのミライへ逆回転
トロピック・サンダー/史上最低の作戦
SAW5
ミラーズ
全部で20本しかないし…。
ダメだ、こんな事では”映画好き”を公言出来ない!
来年はこの倍くらいは観に行けるようにしよう。
さぁ、ではBEST10です。
1位 ミスト
1位から3位までは殆ど差のない傑作だったんですが、映画史に残る後味の悪さに敬意を表して。
人間こそ恐ろしい。
2位 28週後…
オープニングからエンディングまで途切れる事のないテンションと絶望感が素晴らしい!
新世代ゾンビ・ムービーの決定版ですね。
映画愛に満ち溢れた最強のエンタテインメント作品。
これが劇場公開を見送られそうになっていたなんて、日本の映画業界はどうかしてる!
4位 ダークナイト
ヒース・レジャーの狂気の演技、それに尽るけど間違いなく傑作。
これでバットマンの正義の狂気が描けていたら文句無しでした。
賛否両論でしたけど、POVへの徹底した拘りも含め、かなり好きです。
クリーチャーのデザインがちょっとアレでしたが…。
6位 僕らのミライへ逆回転
ミシェル・ゴンドリーの映画への愛がひしひしと感じられる佳作。
世界中のバカたちに乾杯!
7位 おくりびと
試写会で観てばっちり泣きました。
こういう映画が作れる日本の映画界もまだ捨てたもんじゃないなと思いました。
年を取ろうが、エイリアンが出て来ようが、紛れも無いインディ作品。
存分に楽しませてもらいました。
徹底したバカっぷりに感動。
ジャック・ブラックの胡散臭い表情が素敵すぎる。
ストーリーがイマイチだったけど、作品全体を覆うダークなムードと血の色は最高。
流石ティム・バートン、分かってらっしゃる。