以前は毎日のように映画のレビューをアップしてたんですけど、仕事が変わった事もあって、最近は殆ど出来ていません。
でも、全く見てないわけじゃなくて、月に2、3本は映画館行ってますし、レンタルでもちょこちょこと見てたりするわけで、簡単でもやっぱり記録として残しておきたいなと、昨日ふと思いました。
そんなわけで、ここ1〜2ヶ月でレンタルして見たDVDを一気レビュー!
ちなみに並びは適当なので悪しからず。
ロバート・ダウニーJrが大富豪で天才科学者でアイアンマンという怖いものなしのヒーローを嬉々として演じたアメコミ・アクション。
内容は薄いですけど、テーマの割にシリアスになりすぎないカラっとした作風とテンポの良さが見事。
見た目はイマイチなものの、パワードスーツの開発シーンにはワクワクさせられました。
「アベンジャーズ」もやるのかな?
パン・ブラザーズの傑作ホラーのリメイク。
ジェシカ・アルバが主演じゃなかったきっと見てませんでした(笑)
ストーリーはオリジナルに忠実なんですが、あの死と生の狭間を感じさせる世界観やラストの余韻が皆無だったのは残念。
スピルバーグ製作総指揮のSFサスペンス・アクション。
「エネミー・オブ・アメリカ」を凄く思い出しましたが、良くも悪くもハリウッドらしい娯楽作でそこそこ楽しめました。
もっとシリアスにテーマを追求していたら傑作に成り得たかも。
それにしても、シャイア・ラブーフは本当スピルバーグに気に入られてますね。
Part2も公開されるという事でようやく見たんですが、二部作という事を差し引いても駄作でしょう。
テンポが悪過ぎて最後まで見るのがかなりしんどかったです。
キャラクターも魅力的に描けてないし…。
でも、10万本の矢のシーンが気になるからPart2は映画館に行くかも知れません(笑)
ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー Nuclear Blast Story
何にもないドイツののどかな田舎町がメタル産業と共存している様子を描いたドキュメンタリー。
そのシチュエーション自体は興味深い内容だったものの、それを十分に活かしたり、掘り下げたりしてなかったのが残念。
前作「メタル:ヘッドバンガーズ・ジャーニー」も面白かったけど、今回の方がテーマを限定していたせいかかなり面白かったですね。
唐朝とか出て来てテンションめちゃ上がりました(笑)
国や文化が違うと音楽そのものが持つ意味は当然変わってくるわけで、今後アジアや中東からどんどん面白いバンドが出て来そうな予感がしました。
RUSHのドキュメンタリーが早く見たい!
これは最早「ランボー」という名のホラー映画。
初めてスタローンを凄いと思いましたね。
残酷描写云々よりも、作品全体に満ちているスタローンの執念が何よりも怖い。
公開時にキング原作映画の中で歴代No.1の興行収入を記録したという事で、かなり期待してたんですけど…。
原作は短編なのに同じようなネタで引っ張り過ぎ&気を持たせ過ぎでちょっとイマイチでした。
ジョン・キューザックもサミュエル・L・ジャクソンも流石に良い演技してたんですけどね。
「ミスト」クラスはそうそう作れないか。
ロブ・ゾンビ版マイケルはガタイ良過ぎて怖さ半減…。
リメイクする手法としてマイケルの過去に焦点を当てること自体は別に悪くなかったと思うんですけど、あそこまでデカいとマイケルの持ち味である不気味さよりも威圧感の方が勝ってしまってました。
オリジナルの音楽を残したのは正解。
あと、劇中でRUSHを掛けたのも(笑)
1971年にイギリスで実際に起こった銀行強盗事件を元にしたガイ・リッチー系犯罪ドラマ。
ジェイソン・ステイサム主演というのもあって、かなり「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を思い出してしまうんですが、地味目だけで味のあるのキャストと小気味良い展開でなかなか楽しませてくれます。
何か銀行強盗ものって良いですよね。
4月5月と「アナコンダ」シリーズが連続リリース!
というわけで早速見てみたんですが、これがもう1作目と2作目を足して10で割ったくらいの詰まらなさ…。
久々にB級らしいB級を見ましたね。
デヴィッド・ハッセルホフもすっかりおじいちゃん。
全米脚本家組合のストライキの影響で制作が遅れたシーズン7まで間を保たせる為に作られた特別編。
早い話が90分のシーズン7予告編です。
ジョン・ボイトやロバート・カーライルが出て来たりする豪華さはあるものの、作品としてはかなり中途半端な出来。
うーん、そろそろ「24」も潮時かな。