普段テレビを全く見ません。
何故か?
答えは簡単、「つまらないから」。
なので、家のテレビをつける時はもっぱらDVDを見るか、スカパーで海外のテレビドラマを見るかのどちらか。
海外のテレビドラマって本当に面白くて、最近では下手な映画より楽しめるくらい。
「24 Twenty Four」や「プリズンブレイク」くらいしか知らない人がいたら、「勿体ない!」と声を大にして言いたい。
ちなみに、今見てるのはこんな感じ。
CSI:科学捜査班 シーズン7
CSI:マイアミ シーズン6
CSI:ニューヨーク シーズン4
ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る
バトルスターギャラクティカ シーズン4
来月からは「LOST」の最終シーズンや「フラッシュフォワード」も始まるから、毎週の放送分を見るのが結構大変だったり(苦笑)
そんな中でも、今一番ハマってるのがこれ。
この画像でピンと来た人はかなりの映画好き。
そう、主人公の心理学者カル・ライトマンを演じているのはティム・ロスなんです。
ティム・ロスと言えば、「レザボアドッグス」や「パルプ・フィクション」などのタランティーノ作品、そして「海の上のピアニスト」。
あと、ある意味似た方向性の隠れた名作「ライアー」など、演技派で知られる映画俳優。
そんなティム・ロスが演じるライトマン博士は、微表情と呼ばれる人が一瞬だけ見せる顔の筋肉や目の動きなどから、人種や年齢に関係なく、喜怒哀楽や軽蔑、恥などの感情を読み取り、その人が嘘をついているかどうかを見抜いてしまう、言わば”人間嘘発見機”。
その特殊な能力を活かして、難事件を解決に導いて行くというのが基本のストーリー。
微表情から感情を読み取るロジックがどこまで本当なのかは分からないんですけど、実在する有名人たち(大統領や犯罪者、セレブまで)の微表情の瞬間を捉えた写真が比較対象として登場するのがリアルな雰囲気を高めてるんですよね。
登場人物たちのキャラも個性的で面白いし、何より家族や友人たちの嘘まで分かってしまうライトマン博士の苦悩がちょっと他のテレビドラマにはない深みを出しています。
これってバットマンやスパイダーマンなんかのスーパーヒーローの苦悩に近いかも。
人間誰しも大なり小なり嘘をついて生きてると思うんです。
悪意のある嘘は別として、多分それって本能的なものだと思うんですよね。
誰かを守る為の嘘。
自分を許す為の嘘。
人間関係を円滑に保つ為につく嘘。
かなりお薦めですけど、このドラマ見たら嘘つく時に誰かに微表情を見られてないかドキドキしてしまうかも(笑)
自分が大切に思ってる人には嘘はつかない方がいいですよ。
デビッド・バーンかと思った〜
あの人もポーカーフェイスだな。
海外ドラマ(韓流は見た事無い)は、ストーリが練ってあり、見応えがあるよね〜。
おバカなのでも、日本のつまんないバラエティとは全然違うし。
でも、映画は今は日本のがいいんだって?アンパンマンとかケロロしか観に行って
無いしな〜
妻の同僚が、CSIを最初から録画してくれてるけど、子供と見るわけにも
いかないし(笑)いつになったら見られるのやら・・・
>人間関係を円滑に保つ為につく嘘
嘘でも「よかった〜」という方がいいのか、その人のためと思い、
思ったことを率直に言うのか・・・。よかれと思って言った事でも、
文句ばかり言う奴なんて言われるしね〜。
でも、どうでもいい人にほど、やっぱり小さくても嘘(おべっか?)言うし、
大切にしたいと思う人ほど、できるだけ思ったことを言うね。
どうもです!
デヴィッド・バーン、確かに似てますね(笑)
海外ドラマはいいですよ。
予算もしっかり掛けてるし、本当プロの仕事だと思います。
邦画が上向いてるのは本当なんですけど中身はかなりスカスカですよ。
〜THE MOVIEみたいなTVドラマの延長みたいなのばっかりヒットしてますから。
やっぱりちゃんとした「映画」がヒットしないと。
嘘=悪、ではないと思うんです。
何でもそうですけどバランスが大事ですね〜